現在、私はさまざまな女性向けコンテンツのゲーム・アニメを楽しんでいます。
スマホゲーム・アニメを楽しむだけでなく、音楽を楽しんだり、最近は自重気味なのですがグッズを買い漁ったり、女性向け作品オタク充として毎日をエンジョイしている感じです。
私が、女性向けコンテンツにハマりだすようになったのは、3年前でした。
3年前よりもっと前の時期にも、「アンジェリーク」や「ときめきメモリアルGS」などの、いわゆる「乙女ゲーム」方面の女性向けコンテンツにハマっていた時期がありますが。
いわゆる「イケメン」が多数登場するタイプの女性向けコンテンツに熱中するようになったのが、3年前になるのです。
私が女性向けコンテンツに強い関心を持つきっかけになった作品。
それは「刀剣乱舞」という作品でした。
今回は、女性向けコンテンツ熱の原点ともいえる「刀剣乱舞」という作品について、そして私が刀剣乱舞にハマった理由について書いていきたいと思います。
刀剣乱舞とは
刀剣乱舞は、実在の刀を擬人化した存在である「刀剣男士(男子ではないのです)」が活躍する作品です。
刀剣乱舞という作品のスタートは、DMMが運営するパソコンのブラウザゲームでした。
ゲームとしての刀剣乱舞は、刀剣男士を入手して、お気に入りの刀剣男士を育てて、戦闘で活躍させるゲームです。
基本はクリック&タップしていくシンプルなタイプのゲームとなっていて、いわゆる「ポチポチゲー(ポチゲー)」となっています。
現在の刀剣乱舞の展開は、ゲームだけにとどまりません。
アニメが数作品制作されたり、2.5次元舞台(ミュージカル・通称刀ミュ)・実写の劇場版も有名となり、多彩な展開を見せる作品となっています。
刀剣乱舞をきっかけに、刀剣男士の刀自体に興味を持つ女性もかなり増えたことも話題になりましたね。
博物館で刀が展示された際に若い女性が多数押しかけた…という話題を、テレビ番組で取り上げられているのを何度も観たことがあります。
刀剣乱舞は、ただ男性キャラクターを応援するだけではなく、刀そのものだったり日本の歴史方面においても影響力のある作品となっています。
刀剣乱舞というコンテンツに触れたことがなかったとしても、2018年の紅白歌合戦をはじめ様々な歌番組で2.5次元舞台版の刀剣男士がパフォーマンスを披露する機会が増えていますので、刀剣乱舞に詳しくなくても、見覚えのある方もいるのではないでしょうか。
次の項目からは、なぜアラフォーの私が刀剣乱舞に手を出し、そしてハマったのかについて書いていきます。
私が刀剣乱舞に手を出した理由
女性向けコンテンツから離れていた、アラフォーな私が刀剣乱舞にハマった理由は、ずばり当時中学生だった娘の影響でした。
娘の友人が刀剣乱舞大好きな子だったらしく、刀剣乱舞のキャラクターの話を聞かされていたようで、娘が刀剣乱舞の話を私にも教えてくれる状態でして。
ただ、刀剣乱舞の存在を知った頃は、若い女子の好きそうなやつだよね…とか、なんでもかんでも擬人化ってどうよ?…とか、拒否反応の気持ちの方が大きかったのです。
そのマイナス気味なイメージを大きく変えたのは、刀剣乱舞にハマっている娘友人の母親も、刀剣乱舞を楽しんでいるらしい…という話を聞いたことでした。
若い子が楽しむものでしょ?と勝手に引いた目線で考えていたけれど、同年代かそれ以上の人でも楽しんでいるという事実。
もしかしたら、刀剣乱舞って年齢関係なく楽しめる作品なのかも?…と、興味を持ち始めました。
ちょうどその頃、インフルエンザに感染してしまい寝込む毎日が続いていまして。
家から出ることができなくて時間を持て余していたので、刀剣乱舞のゲームを始めてみることに。
結果、刀剣乱舞の世界に見事にはまることとなり、インフル完治後も刀剣乱舞を続けて楽しむようになりました。
次の項目からは、私の考える「刀剣乱舞」の魅力を語っていきたいと思います。
刀剣乱舞の魅力
正直なところ、ゲームとしての刀剣乱舞は、内容がシンプルであまりストーリーがある感じではないです。
刀剣男子を入手して、その中からお気に入りの刀剣男士を育てていくゲームという感じなので、ゲーム性としては、そんなに面白い!というものではないとやっぱり思います。
特に最近はオートモードを搭載している「ポチゲー」が多いので、オートプレイが出来ない刀剣乱舞はちょっと面倒に感じるかもしれないです。
それでも魅力がいっぱいある刀剣乱舞の良いところを挙げてみます。
刀剣男士が魅力的
刀剣男士が素敵。
刀剣乱舞の魅力は本当、これにつきるかもしれませんw
刀には種類があり、小さい順に短刀・脇差・打刀・太刀・大太刀とあるのですが、基本的に短刀だと少年風の刀剣男士が多く、大太刀だとすごく長身の刀剣男士(中には小さい刀剣男士もいますが)がいたり、バリエーションがかなり豊富です。
私のお気に入り刀剣男士の一人は、打刀である歌仙兼定さんです。
歌仙さんは文系で風流な感じ(どんな感じw)の刀剣男士なのですが、普段の穏やかそうなルックスと、この画像にある紹介文の全然穏やかじゃなさそうな雰囲気のギャップがなんだか面白いと思ってて。
さらに、瀕死状態で発動することのある「真剣必殺」という強力な技があるのですが、真剣必殺時の歌仙さんが、それはもうかっこ良くて。
普段の穏やかっぽい歌仙さんとのギャップ(2回目)がすごく素敵なのですね。
私のイチオシ刀剣男士は歌仙さんですが、ぶっちゃけお気に入りを一人だけ選ぶなんて無理!と本気で思えるくらい刀剣乱舞にはさまざまなタイプの刀剣男士がいます。
きっと、お気に入りの刀剣男士が見つかるのではないかと思いますよ。
刀と歴史の勉強になる
上の画像(歌仙さん)は「刀帳」という、いわゆるプロフィール画面です。
この刀帳では、刀剣男士のモチーフとなっている元々の刀についてもさっくり触れられているので、色々な刀についての知識が深まります。
刀剣乱舞の場合は刀の名前が刀剣男士の名前になっているので、刀剣男士を覚えようと思っていると、結果的に多くの刀の名前を覚えてしまうことができます。
さらに、刀について興味を持つと、その背景となる日本の歴史についても興味を持ちやすくなります
刀剣乱舞を遊んでいたら刀に思い入れや興味が強くなりがちなので、自然と刀と歴史の知識が深くなります。
学生時代、歴史の勉強が大の苦手だったのですが、刀剣乱舞があったら日本史はもっと得意になれたかも…?
男性声優が多数出演していて楽しい
女性向けコンテンツであれば、男性声優が沢山出ているものは沢山あるとは思いますが、刀剣乱舞では大人数の男性声優さんが出ている作品となっています。
私は、刀剣乱舞を始める前は若手の男性声優には全く詳しくなかったので、刀剣乱舞を始めて存在を認識した声優さんが本当に沢山いました。
その後、他のコンテンツを楽しむようになり名前や存在を認識できるようになった声優さんがかなり増えたのですが、刀剣男士の声優さんをチェックしていると、知っている声優さんが続々声を担当していることに気付いて驚くことがしょっちゅうあります。
私は特定の声優さんのファンではありませんが、お気に入りの声優さんが声を担当している刀剣男士を愛でてみるプレイも楽しいだろうな…と思ったりしますね。
刀剣乱舞の魅力、ちょっとでも伝わっていたら嬉しいです!
刀剣乱舞という作品が原点なのは変わらない
刀剣乱舞というゲームと出会い、アニメを含めたコンテンツとして好きになったことが、現在の私のオタク活動の方向性の原点になっていることは間違いないと思っています。
ゲームとしての刀剣乱舞は、時々パソコン版を顔出し程度にちょろっと遊んでみるくらいの状態でしか関わりがない状態となってしまっています。
他の女性向けコンテンツを熱心に遊ぶようになった現在ですが、それでも時々覗く刀剣乱舞の世界では刀剣男士たちが変わらずに魅力的だな…と思う気持ちに変わりはありません。
ゲームとしては、あまり遊ばなくなってしまいましたが、dアニメストアでアニメ版の刀剣乱舞が配信されているので、アニメでどっぷり刀剣乱舞の世界に浸ろうと思っています。
女性向けコンテンツ熱の原点の、刀剣乱舞。
これからもしっかりチェックしていきたいですね。
それでは、今回はこのへんで。
※2022年4月から刀剣乱舞を本格的にプレイ再開したので、理由や感想をまとめた記事をアップしました↓
コメント