私が2023年にNintendo Switchで一番遊んだゲームは「シアトリズム ファイナルバーライン」でした。たぶん(?)
ファイナルバーラインはファイナルファンタジーシリーズ(他作品の追加コンテンツ有)の楽曲が楽しめる音ゲー(リズムゲーム)なのですが、元々好きだった曲はより一層好きになったし、プレイしたことのない作品でもお気に入りになった曲がかなりあります。
そこで、この記事ではファイナルバーラインで好きなファイナルファンタジー曲を10曲紹介してみようと思います。
ただ、ゲームを遊んでいて元々思い入れがあった曲ばかりになると、ファイナルバーライン関係ない感じになりかねないので、元々好きだった思い入れのある曲と、ファイナルバーラインやシアトリズムの過去作をプレイしていて好きになった曲を5つずつ紹介していく形にしてみました。
なお、紹介する曲にYouTubeのリンクを貼っていますので、お時間のある時にでも聴いてみてもらえたらとても嬉しいです!
ファイナルバーラインで私が好きなファイナルファンタジー曲たち
私のファイナルファンタジー歴
楽曲紹介の前に、私のファイナルファンタジーシリーズのプレイ歴をまとめてみました。
お察し頂いたかと思いますが、私はファイナルファンタジー好きを名乗ってはいけないレベルのザルプレイしか出来ていません。
FFリマスターや未プレイ作もどこかで遊んではみたいと思っているものの気力と時間とハードが足りてない感じです(率直)。
ただ、4から7にかけては当時ものすごく集中してプレイしていたため、一部の作品は異様に熱量が高くなっていて、かつ植松伸夫さんの曲が大好き!みたいな状態。
中途半端にファイナルファンタジーを触ってきた人間ではありますが、ファイナルファンタジーの曲は好きなものがいっぱいあるので、シアトリズムシリーズをすんなり楽しめてきたのだと思います。
そんな私の、ファイナルバーラインでプレイできるファイナルファンタジー曲のお気に入りを紹介していきます!
ファイナルバーラインプレイ前から好きだったFF曲
まずは、ファイナルバーラインのプレイ有無に関係なく、もともと好きだったFF曲を紹介します。
トロイア国(FF4)
ファイナルファンタジーで好きな曲は何かと聞かれたら即答するレベルで好きなのが、FF4のトロイア国です。
ゲームで好きな曲ってその曲が使われた場面の印象とか思い出で好きになるパターンと、単純に旋律というか楽曲そのものが好みというパターンがあると思うのですが、トロイア国の場合は完全に後者でして、楽曲が単純に好きだったという感じ。
ハープの綺麗な旋律と、バックで鳴るベースの音が本能レベルで好きです。
さすがにオリジナル音源を聴くと古さは否めませんが、それでも今でも大好きなFF曲。
はるかなる故郷(FF5)
FF5の主人公・バッツの故郷で流れるのが、はるかなる故郷。
先程のトロイア国が楽曲そのものが好きなのに対して、こちらは故郷の村訪問時に発生するイベントシーンを含めて好きかもという感じ。
はるかなる故郷はあくまで寄り道的な立ち位置の村のBGMだったのですが、ファイナルバーラインのEMS(作品の振り返りムービーが流れるプレイモード。各作品に1つのみ)ではるかなる故郷が選曲されていまして、今もなお人気のある曲なのだと嬉しくなりました。
仲間を求めて(FF6)
FF6にて、ストーリー後半のフィールドで流れるのが、この仲間を求めてでした。
全体的には悲壮感の強い雰囲気の曲ではあるものの、どこか前向きさが感じられるのが好きだと思えた理由なのかもしれません。
FF6をプレイしてからもう数十年レベルで経っていますが、この曲を聴いていると飛空艇(ファルコン号…かな?)でフィールドを飛び回っているところを思い出しますね。
片翼の天使(FF7)
人気があるとされるファイナルファンタジー曲の中でも、片翼の天使は鉄板中の鉄板、ベタ中のベタみたいな感じなのですが、やっぱり名前は出しちゃうよね…という名曲。
PS(1)というゲーム機の楽曲で、ここまで歌声が入ってくるのかという衝撃は、当時としては相当なものだったと思っています。
FF7をプレイしている当時、とってもエアリス推しだったのでセフィロスにはマイナスの感情が強めだったのですが、この曲にはそんな小さなことはどうでもいいと思わされてしまうようなパワーがあったと思います。
守るべきもの(FF9)
イントロを聴いた瞬間に「はい!好きです!!」って思ったことを今でも鮮明に覚えているのが守るべきもの。
終始かっこよくて好き!しかコメントのしようがない。笑
ベアトリクスとスタイナーがとても格好良かった場面の印象も色濃く残っています。
とても好きな曲なのにファイナルバーラインでは上手くプレイ出来なくて、自分のポンコツさがもどかしい。
ファイナルバーラインをプレイして好きになったFF曲
ここからはゲーム未プレイか、プレイしているけどゲームのBGMとして聴いたことのない曲で、ファイナルバーラインをプレイしたことで好きになった曲を紹介します。
禁断の地 エウレカ(FF3)
曲順的なのとタイトル的な感じで終盤のエリアなのかな?みたいな気がする曲(突然アホっぽさ丸出しになる感想)。
ファミコン音源ならではのピロピロピロピロしてる感(語彙力どうした)が楽しいですね。
↑のYouTube映像だと、1分経たずに曲が終わってしまって悲しい…何度でも聴くけどね…
Fisherman’s Horizon(FF8)
どんな時に流れるBGMかまったく想像がつかない(戦闘曲じゃないのはわかる)のですが、穏やかな曲で聴いていて癒やされる曲です。
この曲はシアトリズム過去作でもプレイした記憶があるのですが、難易度が低めなので当時一番高い難易度だった究極(今は一部楽曲に、その上の超絶という難易度がある)でもクリアが難しくなくて、究極入門曲としてとてもお世話になった思い出です。
Selbina(FF11)
FF11は完全にノータッチですが、シアトリズム(ファイナルバーライン含む)で遊んでいると良曲がいっぱいあるなと思いました。
その中でも穏やかな雰囲気がいいな…と印象に残っているのがSelbinaです。
ちょっと無印◯品の店舗のBGMに流れてそうだな…と思ったりします(失礼)が、いい意味でずっとBGMで流していても心地よく聴けそうだなと思える曲ですね。
NOCTIS(FF15)
PS4が我が家にないので、当面プレイできる気配のないFF15ではありますが、FF15もいい曲多いな~とプレイしていて思います。
特に一番好きだなと思うのがNOCTIS。
主人公のテーマソング的な感じですか?(唐突な質問)
FF15について悲しいくらい何もわからん勢ですが、綺麗な曲でとてもいい感じです。
「光の4戦士」より(光の4戦士・ファイナルファンタジー外伝)
FFのナンバリングタイトルから外れますが、プレイしていてこの曲好き!ってなったのがこの曲。
2分ほどの曲ですが、盛り上がるところと穏やかなところの緩急があって楽しい曲だと思います。
ニンテンドーDSのゲームだからかもですが、ところどころゲームの音っぽさがあるのも好きなポイント。
個人的に落ち込んだ時、この曲を聴く(プレイする)と元気が出るので、ファイナルバーラインでこの曲に出会えて良かったと思っております。はい。
番外編・ファイナルバーラインのラインナップ外だけど好きなFF曲
すみません、気分が高まったのでファイナルバーラインのラインナップにないけど好きな曲を少しだけ紹介させて下さい。笑
ミシディア国(FF4)
FF4のミシディアで流れる曲。
鳩の鳴き声みたいな音がなっていたり、全体的に怪しくもありつつ遊びごころのある曲で大好きです。
パロムとポロム…可愛かったな。
親愛なる友へ(FF5)
FF5はサントラのCDを買っていたりしたのですが、はるかなる故郷と同じくらい何度も聴いていた曲。
ゲーム関係なく、じっくり聴くことができる名曲だと思っています。
ギターのシンプルな楽曲に、途中からフルートの音色が増えるのがとても良いですね(楽器は別のものと勘違いの可能性あります)。
結論・いろいろなFF曲を楽しめるファイナルバーラインは楽しい
ここまで、シアトリズム ファイナルバーラインで楽しめる(一部例外有り)ファイナルファンタジーの曲の個人的お気に入りを紹介してきました。
YouTubeのリンクを貼りつつ、実際に曲を聴きつつこの記事を書いていたのですが、やっぱり好きな曲は何度聴いてもいい!となりましたね。
ファイナルファンタジーのプレイ歴的には大して遊べていない部類の人間ではありますが、それでも馴染みのある曲を楽しんだり、知らない曲を発掘できる楽しみがあるので、一部の作品しかファイナルファンタジーを遊んでいないような場合でも、リズムゲームが嫌いでなければファイナルバーラインは楽しめるかもしれません。
そして、最近追加コンテンツ(有料)でFF16の曲も遊べるようになりましたので、もちろんファイナルファンタジー全作大好きだぜ!という人なら確実に楽しめるはず。
私はNintendo Switch版をプレイしていますが、PS4版ともども体験版が用意されていますので、もし気になったら体験版を遊んでみることをおすすめします。(↓のページ内に両方の体験版リンクがあります)
そして、音ゲーはちょっと…という方も、ファイナルファンタジーの曲たちは2023年12月現在YouTubeや音楽配信サービスで聴けますので、あらためて好きな曲・好きだった曲を聴いてみるのも楽しいかもです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、今回はこのへんで。
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