シアトリズム ファイナルバーライン プレイ感想・個人的に楽しいポイント

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シアトリズム ファイナルバーライン プレイ感想・個人的に楽しいポイント

今回は、最近もっぱら楽しんでいるゲームについて語ってみようと思います。

楽しんでいるのは「シアトリズム ファイナルバーライン」という音ゲー(リズムゲーム)です。

 

もともと3DSで発売されていた「シアトリズム ファイナルファンタジー」と「シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール」という2つのゲームをよく遊んでいたのですが、待望の家庭用ゲーム機で遊べるシアトリズムの最新作が2023年2月に登場しまして、これはやるっきゃない!ということで購入したもの。

発売の時期が娘の大学受験&入学手続きと重なっていたこともあり、なかなか遊ぶ時間が取れずにいたのですが、ようやく少しずつ遊べるようになってきました。

まだまだプレイ序盤~中盤といった状況ではありますが、「シアトリズム ファイナルバーライン」を遊んでみて思ったことを綴っておこうと思います。
よろしければ、お付き合いくださいね。

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シアトリズム ファイナルバーラインとは(ざっくり)

「シアトリズム ファイナルバーライン」は、2023年2月16日にNintendo SwitchとPS4で発売された、基本的にファイナルファンタジーシリーズの楽曲を楽しむことのできるリズムゲーム(音楽ゲーム・音ゲー)です。

プレミアムデジタルデラックスエディション・デジタルデラックスエディション版かダウンロードコンテンツを購入することで、ファイナルファンタジー以外の曲も楽しめます

ファイナルバーラインの前にもシアトリズムは発売されており、3DS版の「シアトリズム ファイナルファンタジー(iOS版アプリも有※現在は配信終了)」「シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール」「シアトリズム ドラゴンクエスト」の3作品と、アーケードゲーム版の「シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル」が発売(配信)されていました。

 

これまで発売されたシアトリズムシリーズの中では最新作となっていたオールスターカーニバルも2021年4月1日にネットワークサービスが終了しており、どちらかと過去のゲームのカテゴリーに移りつつあったシアトリズムシリーズでしたが、満を持しての集大成的作品としてリリースされたのが今回紹介する「ファイナルバーライン」となります。

シアトリズム ファイナルバーラインの楽しいところ

シリーズクエストで各作品のストーリーを追体験できる

シアトリズム ファイナルバーライン・メニュー画面

ファイナルバーラインのメインモード的な立ち位置にあるのが「シリーズクエスト」です。

シリーズクエストを進めることで、使えるキャラクターや「ミュージックセレクト」モードでプレイできる曲が増えていくので、ファイナルバーラインを楽しむにはプレイ必須のモードといえると思います。

原作のゲームの展開に合わせて曲をプレイしていくのですが、終盤になるとボス戦が続いたりするので、なんとなく原作のゲームの展開を追体験できているような気持ちになれます。

シアトリズムファイナルバーライン・FF5のシリーズクエスト

作品のクエストを一通りクリアすることで「EMS(イベントミュージックステージ)」の楽曲がプレイできるようになりますが、EMS楽曲ではゲームの展開を振り返る映像が流れるため、未プレイの作品でも世界観がわかるので、FFで未プレイの作品がかなりある私にはありがたい仕組みでした。

比較的シンプルな操作で楽しめる

ファイナルバーラインは、前の項目で紹介した「EMS」よりも、戦闘モード的な画面の「BMS(バトルミュージックステージ)」とフィールドを進んでいく(時々戦闘はある)「FMS(フィールドミュージックステージ)」の2つがメインとなります。

シアトリズムファイナルバーライン・バトルミュージックステージ画像
画像はBMS(バトルミュージックステージ)のものです

ぱっと見では操作がややこしそうに見えるのですが、操作がボタンとスティックだけな上に、ボタンはどこのボタンを押しても大丈夫なので、ボタンの種類を気にすることなくプレイできて予想以上にお手軽な操作感です。

難易度も「基本」「熟練」「究極」「超絶(一部楽曲のみ)」の4段階となっているので、自分の腕前に合わせて難易度を選べるのはありがたいところ。

スティック操作が苦手…という場合には、ボタン1つでプレイ可能になる「シンプルスタイル」というプレイモードもあるため、音ゲー初心者でも挑戦しやすい仕組みになっているのではないでしょうか。

キャラクターの育成要素がある

音ゲー(リズムゲーム)って、いかに自分が上手にプレイするか…的なストイックさを求められることが多いような印象がありますが、ファイナルバーラインではキャラクターを育成する要素があるので、深く考えずにプレイを続けやすいのも楽しいポイントだと考えています。

シリーズクエストで作品を開放したり、ステージをクリアすると選べるキャラクターが増えるのですが、4人のキャラクターを編成して楽曲をプレイしていく流れになります。

シアトリズムファイナルバーライン・パーティ編成画面
実は、レベル99になっても「その先」があるらしい…

楽曲をプレイしている背景で、キャラクターと敵が戦っていたり、フィールドを歩いていたりするのですが、キャラクターにはレベル・アビリティがあるので、レベルを上げたり強力なアビリティをセットすることで敵を倒しやすくなります。

アビリティにはBad判定をGreatに変える…といったような、リズムゲームの補助的な効果はありません

好きなキャラクターのレベルを上げたり、強いアビリティを持ったキャラを見つけて育成したり、まるでRPGのような作業が楽しめるので、繰り返しプレイしたくなるのがシアトリズムシリーズの大きな魅力ですね。

楽曲・キャラクターの種類がとても豊富

通常の製品版を購入したので、配信されている楽曲はまだ全く手つかずの状態なのですが、配信楽曲が全く無いとは思えないくらいにボリュームが豊富な印象です。

ファイナルバーラインの公式サイトを確認したところ、配信楽曲・限定楽曲を除いても楽曲総数が385曲もあるとのことで、なかなか全曲プレイするまでが遠そうです。笑

さらに、キャラクターもさすがに全作品・全員登場とはいかないものの、総勢104人のキャラクターが登場という大所帯感がすごいですね。

私の好きなFF5の場合、元々登場キャラクターが少ないこともありメインパーティにいる5名全員がファイナルバーラインに登場していますが、さらにギルガメッシュとエクスデスも登場するという大盤振る舞い状態。

シアトリズムファイナルバーライン・FF5のキャラクター
ギルガメッシュもファイナルバーラインで登場する

登場するキャラクター全員をレベル99に上げるのは大変そうですが、やりがいはありそうです。

現在のプレイ状況

少しだけ、私の現在のファイナルバーラインのプレイ状況について書き残しておこうと思います。

基本的にシリーズクエストを進めつつ、時々ミュージックセレクトで好きな曲を遊ぶような形でのんびりプレイしている感じ。

発売日に購入したのですが、2~3月はなかなかゲームをじっくり遊ぶ時間が作れなかったので4月になってようやく進められるようになってきましたね。

シリーズクエストは先にナンバリングタイトル(FF1~15。10-2などは後回し)のものから進めているのですが、あとFF8のクエストをクリアすればひとまずナンバリングタイトルは全作品終わる感じです。

ただ、ナンバリングタイトルが終わっても数多くのゲームのクエストが残っているので、少しずつ進めてシリーズクエスト全クリを目指そうと思っているところ。

ミュージックセレクトでは、まずは全ての曲の難易度・熟練をSSSでクリアすることを目標にプレイしてみようと考えています。

そして究極は回復アビリティ持ちのキャラクターさえいればクリアは可能なので、少しずつ練習しようと思っていますね。超絶は…もしかしたらずっと手つかずになってしまうかも…笑

シアトリズム、やっぱり楽しいです!

私が2016年にこのブログを始めた時、一番ハマっていたゲームがニンテンドー3DSで発売されていた「大合奏!バンドブラザーズP(バンブラP)」でしたが、バンブラPにハマる前に大好きでよく遊んでいたのが「シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール」だったのです。

当時シアトリズムの最新作となるアーケードゲーム版は数回プレイはしたものの、当時娘が小さかったこともあってなかなかゲームセンターに足を運ぶことができず、次第にシアトリズムから少しずつ離れてしまう状態となっていきました。

過去に楽しんだゲームとなっていたシアトリズムが、また自分の手元で好きなだけ遊べると知った時にとても嬉しく思いましたが、私が楽しんだシアトリズムと別物になってしまっていたらどうしよう…という気持ちもあったのが本音。

しかし、Nintendo Switchで遊べるようになったシアトリズム ファイナルバーラインは、私の期待を裏切らないどころか、期待以上のゲームとなって手元に返ってきてくれました。

当然ながらゲーム画面がキレイになり、数多くの楽曲が遊べるようになったりと進化をしつつも、昔楽しんだ雰囲気が変わることはなく、どこか懐かしい気持ちでプレイすることができていて、単純に楽しいです。

私はFF4から7あたりを熱心にプレイしていたのですが、植松伸夫さんの曲を聴いていると当時睡眠不足になりながら攻略本片手にストーリーを進めたりレベル上げを頑張っていた昔の自分のことをすごく思い出したりして。

当時も今も大好きな楽曲である「トロイア国(FF4)」と「はるかなる故郷(FF5)」がファイナルバーラインに収録されているので、これだけでもファイナルバーラインをプレイして良かった!といっても大げさじゃないかも。笑

シアトリズムファイナルバーライン・はるかなる故郷(基本)
お気に入りの一曲「はるかなる故郷」

リズポ(ゲーム内のポイント)を貯めたり、コレカ(ゲーム内のコレクションカード)や召喚石を集めるなど、やりこみ要素もいろいろ用意されているので、じっくり遊び続けられそうな気がしますね。

今のところ予定はないけれど、マルチバトルも挑戦してみたいかもだし。

またゲームが進み次第、進捗状況の記事をアップできたらいいなと思っています。

それでは、今回はこのへんで。

 

【2023年6月6日更新】シリーズクエスト全作品1周ずつプレイが終わりましたので、プレイ近況の記事をアップしました↓

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