2024年3月初旬に阪神競馬場へ行った私は、現地の臨場感にすっかり魅了されてしまい競馬への熱がかなり高まりました。※↓のリンクはサブブログの記事です
お馬さんの走る姿ってやっぱり好きだわ~…と思うと同時に強く思ったのが、競馬についての知識があまりにも無さすぎるということ。
終盤の数レースだけ馬券を買ってみることにしたのですが、レース情報を見ても何がなんだかわからず、競馬新聞の予想に本命マークがついてるからとか、名前の雰囲気でなんとなく…とか雑すぎる理由でしか馬を選ぶことが出来ませんでした。
知識不足が身にしみたので、競馬の勉強をしよう!と思い立ったものの、正直何から手を出せばいいのか全くわからない。
そんなとき、ふと思いついたのが競馬がテーマになっているゲームの存在。
競馬のゲームに挑戦すれば、馬を愛でながら競馬の知識を高められるのでは?と思ったわけです。
競馬のゲームはいろいろありますが、今回挑戦することにしたのが「ウイニングポスト10」。
ウイニングポスト10は2024年3月に最新版である「ウイニングポスト10 2024」が発売されていますが、あえての2023年に発売された無印版です。
今回は、ウイニングポスト10を始めることにした理由と、挑戦してみて楽しいと思うポイントについて語ってみます。
ウイニングポスト10、プレイ開始しました
まずは私の競馬における知識レベルをさっとまとめておきます。
実家が阪神競馬場からまあまあ近いところにあったこともあり、子供の頃に競馬場に遊びに行く機会があったためか昔から馬を見るのが好きなところはありました。
ただタイミングが合ったときに競馬のテレビ中継を見るくらいのレベルで、有名な馬や騎手の方はわかるけれど、詳しいことは何もわかっていない感じ。
数年前にスマホゲームのウマ娘を遊んだり、アニメを途中までですが視聴していて、ウマ娘に登場する馬のことを多少は把握できたかな?という気がしますが、とても詳しいレベルには到達した気はしていません。
こんな競馬の知識が微妙レベルな私が、ウイニングポストを遊ぶことにした理由を書いておきます。
ダービースタリオンではなくウイニングポストを選んだ理由
私の中で、競馬ジャンルでがっつり遊べるゲームといえばダービースタリオンでした。
ウイニングポストについては、名前を聞いたことはあるかな?くらいの状態だったので、最初はダービースタリオンに挑戦してみようかなと考えていました。
ダービースタリオンの一番の心配事が難易度だったので、ネットで雰囲気を知っておこうと調べていましたが、特に序盤は大変という意見を多々見かけたんですよね。
ダビスタ、やってみたい気持ちはあるんだけど挫折してしまいそうな気もするし、どうしようかな…と迷いが。
そんな中、存在を認識したのがウイニングポスト。
ウイニングポストもダービースタリオンと肩を並べるくらい、有名な競馬ゲームですからね。
実際、ウイニングポストについて調べてみると、ウイニングポストならダービースタリオンよりは難易度がきつくなさそう…そもそも難易度が変更可能ということを知り、ゲーム序盤で心がくじけてしまうことが多い私はもしかしたらウイニングポストを選べば幸せになれるのでは?(大げさ)みたいな気持ちになってきたのです。
Nintendo Switch版の真・三國無双7に結構ハマったのでコーエーさんのゲームとは相性いいかもしれない!?という謎の自信と、Mastodon(Misskey)の競馬ゲーム先輩プレイヤーな皆様のウイニングポストおすすめという後押しも頂いたので、まずはウイニングポストに挑戦してウマの知識をつけるぞ!という結論に達しました。
2024年版をあえて選ばなかった理由
ウイニングポストを買う!と決めたものの、次に迷うことになったのはどのタイトルから手を出せばいいんだ?ということでした。
私がウイニングポスト購入を決めたのが2024年3月上旬のことだったのですが、ウイニングポストはナンバリング(ウイニングポスト9とか10とか)の大きな節目がありつつ、毎年新要素が追加されて登場するナンバリングに発売年が追加されているもの(ウイニングポスト9 2022とかウイニングポスト10 2024とか)が発売されるシステムのようでして。
もちろん過去に発売されたものの方がパッケージ版だと安く入手できる傾向にあるため、Nintendo Switchで体験版が遊べた「ウイニングポスト9 2022」「ウイニングポスト10」をそれぞれプレイしてみて考えることにしました。
ウイニングポスト9 2022とウイニングポスト10を立て続けにプレイしてみた結果、ウイニングポスト10の方が操作しやすい印象があったので、ウイニングポスト10を選ぶことに。
しかし、更に迷うポイントが。
それは2024年3月28日になると、ウイニングポスト10の最新版となる「ウイニングポスト10 2024」が発売されるということでした。
遊びやすくなる機能が色々と追加されるらしいという情報もあり心惹かれる面もあったのですが、私がウイニングポスト10を遊ぶぞ!と決めた時には2024版の体験版の配信もこれからという状態だったので、今遊びたいのに発売まで数週間待たなくてはいけないのはつらいという気持ちが消えず。
さらに、初ウイニングポストどころか初がっつり系競馬ゲームへの挑戦なので、自分に合うのかわからないものをほぼ定価で買ってしまう勇気が無かったということもあり、あえてのウイニングポスト10無印を購入することにしました。
ウイニングポスト10の序盤の感想
がっつりウイニングポスト10のことを語ろうとすると超長文になる予感しかしないので、ひとまずプレイし始めての感想を。
主人公は馬主として活動していく感じ
主人公は馬主として馬を育てたり、仕入れたり、レースで活躍させていきます。
馬自体は厩舎で調教師の方が面倒を見てくれる流れなので、よくわからなくても馬はちゃんと成長してくれる感じですね。
仔馬とか繁殖牝馬は牧場にいる感じだけど、こちらも牧場のスタッフさんが色々やっているので、育成そのものは知識がなくともなんとかなる気がします。
ただ、資金繰りを考えたり、どのレースに出すかとか、繁殖牝馬と種牡馬の組み合わせを考える必要はあるので、育成そのものとは違うところで色々考えることがありますね。
そこが面白いところかも。
レースが結構本格的
自分が所有している馬がレースに参戦すると、レースの様子を観ることができます。
デビュー時の能力を判断できるデビュー戦から、有馬記念・天皇賞といったG1レースなどレースによって雰囲気が異なっているので、競馬中継を観ているような気持ちで自分の馬が走る様子を眺めることができて楽しいです。
パドックの様子や、競馬新聞でおなじみの予想も確認できるので本当に自分の馬をレースに出走させている気持ちに。
レースの画面はちゃんと実況がついていて、アングルが切り替わったりするので臨場感がけっこうすごい!
レースの模様を確認せずに順位をチェックすることも出来るのですが、時間がなくてもついついレース終盤だけ観ることができるダイジェストでレースの模様をチェックしてしまいがちですね。
今回画像に使用したレースでは、初期馬(1984年開始)として選択したギャロップダイナがミスターシービーに惜しくも敗戦してしまったのですが、次こそは勝ちたいですね。
結婚もできる…らしい
主人公は男女を選ぶことができるのですが、一部の登場人物とは結婚することが可能になっています。
実はゲームを始めようとするといきなりお見合いの話を持ちかけられるので、その気になればいきなり結婚した状態で開始することもできるのです。笑
私はお見合いせずに独身でスタートしたのですが、結婚可能な相手と結婚できる条件が牝馬三歳で有馬記念を制覇しろとか香港で三冠とってこいとかそれは無茶では?みたいなものが混ざっているので、ずっと独身で過ごすような気がしないでもない。
結婚すると子供が出来たりするようなので、機会があれば既婚者プレイも挑戦してみたいですね。
いつか2024版に移行するかもだけど、しばらくはウイニングポスト10無印を満喫していきます
ここまで、競馬初心者な私がウイニングポスト10(無印)を遊ぶことにした理由について語ってみました。
ウイニングポスト、合わなかったらどうしようかな…と心配半分で手を出してみた感じだったのですが、いざ始めてみたらとても楽しくて、ウイニングポスト沼にどっぷりです。
Switchやスマホで色々なゲームを遊ぼうと思っているのに、隙あらばウイポを触ってしまうので、ここしばらくウイポしかゲーム遊べてない人間になっています。汗
まだまだ競馬の知識は覚えないといけないなという状態ではありますが、年代にそって活躍する馬を自分が所有したり手強いライバルとして競わせたりすることで強く印象に残るので、やっぱりゲームという個人的身近な存在で競馬に触れられたことは正解だな…と心から思っているところ。
2024版も評判を聞いている限りではいい感じにアップデートされているようなので、いつかは2024版に移行して遊びたいとは思っているのですが、ひとまずは無印なウイニングポスト10をじっくり楽しんでいきます!
ウイニングポスト10については書きたいことがまだまだある(文字数の関係でこの記事に書けなかった)ので、今後もウイニングポスト10についてはブログで登場することになるでしょう(断言)。
ウイニングポスト10、Nintendo Switch・PS4・PS5・Windowsで体験版が配信されていて、体験版をプレイすることで特典も貰えますので、気になる方はぜひ体験版を試してみてくださいね(布教モード)。
それでは、今回はこのへんで。
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