私が女性向け作品(=男性キャラクターが沢山登場する作品)にハマるきっかけとなったのが「刀剣乱舞」。
以前、このブログでも刀剣乱舞についての記事をアップしていました。
↑の記事は、どちらかといえば刀剣乱舞というコンテンツを懐かしむこと内容となっていて、ゲーム版の刀剣乱舞は放置を続けている状態でした。
刀剣乱舞という作品が嫌いになったわけじゃなくて、どちらかといえば好きの部類に入ったままだったのですが、他のゲームを色々プレイしているうちに、自然と刀剣乱舞というゲームを触らなくなってしまっていた感じ。
このまま過去に楽しんだゲームの一つになっていてもおかしくなかった刀剣乱舞。
実は、再び刀剣乱舞をプレイし始めるようになりました。
久しぶりに遊び始めた刀剣乱舞は、変わったところもあれば昔と変わってないところもあります。
今回は、刀剣乱舞を久しぶりにプレイすることにした理由と、刀剣乱舞を久しぶりにプレイしてみて思ったことをまとめてみました。
よろしければ、お付き合いくださいね。
刀剣乱舞をプレイ再開することにした理由
mixiの影響
刀剣乱舞というコンテンツを再び認識したきっかけは、SNSの古参といえる「mixi」の存在が大きかったです。
2022年3月頃からmixiを再始動したのですが、SNSの中心がmixiに移り気味の私。
現在形でmixiを利用しているマイミクも出来て、マイペースにSNSを楽しむのが新鮮であり、懐かしくもあり…という状況を続けています。
そのmixi内の書き込みで「刀剣乱舞」の文字を見かけたことが、刀剣乱舞への興味を再び持つ大きなきっかけになりました。
たった漢字四文字の文字列でここまで想像力働くのか…と我ながら思ったのですが。
「そういえば刀剣乱舞最近どうなってるんだろう?」って、思ってしまったんですよね。
「刀剣乱舞」の文字を書き込んだmixiユーザーさんも、ここまで影響力与えてるとは思っていないでしょうね。笑
これまでプレイしてきたスマホゲーム達へのマンネリ感
色々なスマホゲームをプレイしてはいますが、ここ数年はメインで遊んでいるゲームがほとんど固定されている状態でした。
大きな不満がなかったからこそ続けてこられたのは確かなのですが、ここ数ヶ月はマンネリ感を強く感じることが増えてきたのも、刀剣乱舞に強い興味を持つようになった理由の一つだったりもします。
代わり映えのしないイベント形式、自分のペースで頑張れないイベントランキングに疲れを感じるのに、のんびり遊ぼうという気持ちにもなれなくて。
なんだか、ゲームを遊ぶのが義務みたいになってきたのが否めなくなってきていたんですね。
刀剣乱舞はフレンド要素がないし、イベントもランキング報酬はなかったはず。
自分のペースで楽しめる刀剣乱舞が、魅力的に思えてきたのです。
知らない(覚えてない)刀剣男士がたくさん増えていたから
私が刀剣乱舞をプレイしなくなって約4年は経つのですが、サイト等で刀剣乱舞の情報を確認してみると知らない刀剣男士がたくさん追加されていました。
例えば、↑の画像の2022年4月26日~5月10日に開催された「秘宝の里~花集めの段~」の報酬で入手可能な刀剣男士は7振り(7名)いますが、私が知っていた刀剣男士は篭手切江1振りのみ。
残りの6振りは、皆さんはじめまして状態でした。
私が刀剣乱舞をプレイしていた頃もコンスタントに新刀剣男士が追加されていたので、約4年の間ほったらかしていたら当然ではあるのですが。
中には、知らないと思っていた刀剣男士が、私がプレイしていた頃に追加されていて、自分が入手してないから知らなかっただけ…という残念な状況も。苦笑
以前プレイしていた頃に入手しそびれていた刀剣男士も、プレイしてない間に追加された刀剣男士も、入手して詳しく知りたいと思いました。
以上の理由から、刀剣乱舞を再びプレイすることにしたわけです。
久しぶりに刀剣乱舞をプレイして感じたこと
刀剣乱舞は、以前はPC版(DMMゲームズ版)で遊ぶことが多かったですが、現在はスマホアプリ版中心で遊んでいます。
刀剣乱舞を久しぶりに遊んでみて、思ったことをあげてみます。
プレイが快適になった
約4年前、刀剣乱舞を遊ばなくなった大きな理由が「ゲームの周回プレイがしんどい」ということ。
刀剣男士のレベルを上げたり、イベントの報酬を獲得するために何度も戦闘する必要があるのですが、「相手の陣形を探る→自分の陣形を選択する→遠戦(装備した刀装により石や矢で攻撃する)→白刃戦」と、数回だけなら気にならなくとも、周回には辛く感じるレベルでなかなかの手間がかかります。
刀剣乱舞と同じ系統の、いわゆる「ポチポチゲー」ではオートでプレイできたり、スタミナ的なものが尽きるまでオート周回してくれるものもあったため、何度もタップ(クリック)する必要のあった刀剣乱舞は正直しんどいと感じてしまったのです。
しかし、2022年にプレイした刀剣乱舞は、プレイの快適度が大幅に上がっていました!
いわゆるオートプレイだったり、オート周回プレイといったものは未実装なのですが、まず、陣形を自動で選択してくれるようになっていました。
相手の陣形が判明している場合は、ちゃんと自陣が有利なものを選択してくれるので、安心して任せられます。
もちろん手動での選択に変更可能なので「この陣形にしたい!」と思う時も安心。
さらに便利だったのが、戦闘の速度が「1倍・1.7倍・2倍」と選べるようになったこと。
私は1.7倍でプレイしていますが、サクサク戦闘が進行するので本当に快適。
この間、1倍でプレイしてみたのですが、ゆっくりすぎて驚いてしまいましたもん。
この状態で周回プレイしていたんだから、そりゃしんどくもなるよな…としみじみ思ってしまいましたね。
なお、戦闘終了後、結果の確認でタップ(クリック)する必要はあるので、ほったらかしで次の戦闘に進んでくれる…ということはありません。
ただ、刀剣乱舞は、一歩間違えると刀が破壊されてしまう(=育成した刀剣男士が消滅。復活も不可)という仕様で、ほったらかしで気づいたら刀剣男士が消えてる…なんて大事故が起きかねないゲームです。
なので、考えようによっては安全な仕様ともいえるかもしれないですね。
陣形の選択が自動になって、戦闘スピードが早くなって、周回プレイが本当に気楽にできるようになりました。
鍛刀で出現する刀剣男士の種類が増えていた
プレイを放置していた間に刀剣男士が追加されていたことは知っていましたが、イベントの報酬中心で入手機会は限られるんだろうな…と思っていました。
実際、イベント報酬などで通常入手できない刀剣男士が多いのは確かです。
ただ、少し意外だったのが、鍛刀で入手可能になった刀剣男士の種類が増えていたということでした。
「鍛刀」はゲームをプレイしていると入手できる4種類の素材と、依頼札というアイテムを使って、刀剣男士を作る、刀剣乱舞におけるガチャ要素的ポジションなのです。
この鍛刀において、私がプレイした頃はイベントの報酬だったりレアドロップでしか入手できなかった刀剣男士が入手できる可能性がある…のですね。
個人的に、巴形薙刀・静形薙刀・明石国行の3振り(3人)が欲しいと思っていて、攻略サイトで見かけたレシピでひたすら鍛刀していますが、現実は厳しくなかなか入手できていません。
ただ、最近になって巴形薙刀は入手することができました!嬉しい。
この勢いで、静形薙刀・明石国行も来てほしいところです。
自分のペースでプレイできるのが、予想以上にありがたい
刀剣乱舞をプレイ再開することにした理由の一つに挙げていた「自分のペースでゲームを楽しめるのが魅力的に感じた」ことですが、実際にプレイしてみると、本当に気楽です。
SNSで他の刀剣乱舞プレイヤーと自分の状況を比較するなら話は違うのかもしれませんが、現時点では刀剣乱舞を楽しんでいる方とゲームの状況を見せあうこともないため、完全に自分のペースで遊んでいます。
刀剣乱舞ユーザーの編成した部隊と戦闘することができる「演練」というモードはあるのですが、リアルタイムバトルとかではないですし、勝ち負けも相手に伝わらないので気楽に挑めるし、嫌ならスルーしても問題ないですし。
さまざまなスマホゲームを経て刀剣乱舞をプレイしたからこそ、特にありがたさを感じるのかもしれないですね。
刀剣乱舞の沼、再びハマりそうな予感
女性向けコンテンツとしてはベテランの域に入りつつある刀剣乱舞。
ゲーム版刀剣乱舞を久しぶりにプレイしましたが、遊びやすさがアップしていて、昔微妙に思っていたところがしっかり改善されていて嬉しかったです。
TwitterというSNSに疲れた私が、mixiのゆるい空気感にハマったのと同じように、いくつかのスマホゲームに疲れたところに、マイペースに楽しめる刀剣乱舞を楽しく感じたのは必然だったのかもしれないと思っています。
マイペースに楽しんでいけるからこそ、刀剣乱舞というコンテンツ、そしてゲームに根強い人気があるのかも?なんて感じています。
以前刀剣乱舞にハマった時、好きだと思っていた刀剣男士(歌仙兼定・へし切長谷部)は今も変わらず好きだということを確認できましたし、他の刀剣男士も育成しつつ愛でていけたらいいなと。
当面はイベントを頑張ったり、未所持の刀剣男士収集を進めつつ、現状最低限しかいない極(きわめ)の刀剣男士を増やしていったり、レベル上げをコツコツやっていきたいと思います。
そして、時間があるときには刀について調べたり、勉強していきたいですね。
またゲームのことに限らず、刀剣乱舞について語った記事をアップできたらと考えています。
それでは、今回はこのへんで。