仕事(パート)のない日にブログの記事を書く生活が定着するようになって約1年半。
ブログの存在がいい意味で息抜きになっていて、毎日基本楽しく過ごせていると感じているのですが、1つ悩みのタネがありまして。
それは「運動不足」。
昨今のコロナ禍における外出自粛ムードの高まりも重なり、もともとインドア派だった私はさらに家から出る機会が減ったために、仕事で外に出ると自分の運動不足を痛感することが増えました。
運動不足だけではなく、体重も確実に増加していて、このままではまずいという気持ちが強くなってきています。
そんな私の前に現れた救世主が、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の「リングフィットアドベンチャー」。

2020年の年の瀬にニンテンドースイッチを購入したばかりなのですが、ニンテンドースイッチでプレイしたいと思っていたソフトの1つでした。
定価で買おうとすると品薄なのか、なかなか購入できなかった状態が続いていたのですが、先日ようやく入手することができました!
家にいながらにしてがっつり気味に運動が出来るので、インドア派という名目の出不精な私にはぴったりの良ゲームです!
今回は、リングフィットアドベンチャーでできることと、プレイしてみて感じたことを書いていきたいと思います。
リングフィットアドベンチャーとは
リングフィットアドベンチャーは、任天堂から2019年10月に発売された、ニンテンドースイッチ用ゲームソフトです。
ニンテンドースイッチを持っていなくても、お家で気軽に運動や筋トレができる…ということで、リングフィットアドベンチャーの存在は知っている方も多いかもしれないですね。
リングフィットアドベンチャーは、リング状になっている「リングコン」・足(太もも)に巻きつけて使う「レッグバンド」がセットになっていて、ニンテンドースイッチのコントローラー(Joy-Con)を取り付ける形でプレイできます。
任天堂公式のYouTubeチャンネルで、よゐこのお二人がリングフィットアドベンチャーに挑戦している動画がアップされているので、プレイした感覚が気になる方は、観てみるとイメージがつかみやすいかもしれません。
リングフィットアドベンチャーでできること
リングフィットアドベンチャーは家の中でできる運動系ゲーム…ということはわかっていても、実際にどんなことが出来るのかよくわからない…と思うこともあるかもしれないですね。
リングフィットアドベンチャーでできることを、ざっくり説明します。
アドベンチャーモード

リングフィットアドベンチャーのメイン的なモードです。
ジョギング的な感じでコース(道)を進んでいくパートと、モンスターとのバトルになるパートがあり、ゆるいRPGっぽい感じで進んでいきます。
バトルでは、あらかじめ設定された筋トレをこなすことで攻撃する仕組みですが、筋トレの種類には属性的な色の要素があり、敵の色と合わせることで与えられるダメージがアップする仕組みもあって面白いですね。
※色の要素はストーリーを進めることで追加されます
レベルをあげて攻撃力や防御力を上げたり、ショップで着用するウェアを着替えてステータスをアップさせたり、やることは筋トレ中心だけどRPG感覚で楽しめます。
基本的に体力不足の私は、1~2つのコースをクリアするだけでかなりヘトヘトに。
先の展開は気になるけど、毎日ちょこちょこレベルでしか進められていません。
お手軽モード
お手軽モードは、さくっとピンポイントでトレーニングできちゃうモードです。
「シンプル」は、決められた時間で同じ動きの回数をカウントするモードなのですが、プレイヤーごとに記録できるので、家族間で競争できるのが良い感じ。
「ミニゲーム」は、その名の通り、ミニゲーム感覚で高スコアを目指してプレイする感じですね。
他のメニューと違ってあまり筋トレ感がない分、ゲーム開始時点で疲れてるような時には気軽に遊べてちょうどいいです。
「セットメニュー」は、自分の気になるところをピンポイントで鍛えることができるモードです。
私はお腹が気になるので、腹筋が鍛えられるコースを選んでプレイすることが多いのですが、慣れていないこともあってかなりきついです…泣

「ジョギング」は、アドベンチャーモードのジョギング的な部分だけをプレイするモード。
運動したいけど、アドベンチャーモードでがっつりプレイするのはしんどく感じてしまう時には、お手軽モードで遊んでいます。
カスタムモード
カスタムモードでは、自分でトレーニングする内容を選んでトレーニングすることができます。
アドベンチャーモードだと、敵にダメージを多く与えるトレーニングを優先しがちなので、自分が鍛えたいと思っている場所のトレーニングを自分のやりたい順番でできるので便利。
鍛えたいと思っているところだけではなく、自分の得意なトレーニングを優先してみたり、きつすぎるトレーニングは外してみたり、自分のやりやすいように遊べるのがいいですね。
リズムゲームモード
リングコンを使ったリズムゲーム的なプレイが楽しめるモードですね。
私はリズムゲームや音ゲーが好きな人間ですが、身体を使ってプレイするリングフィットアドベンチャーのリズムゲームはかなりきつかったので、まだあまりプレイできてないです。
ながらモード
ながらモードは、Switch本体の電源は消した状態で、リングコンを押し引きしてトレーニングできるモードなのだそうです。
「ながら」の言葉通り、テレビあたりを観ながらトレーニングできるので、活用できたらかなりいい感じかもしれない。
私の場合、あまり1人でぼーっとテレビを観ることが少ないので、現状ではお世話になっていませんが、のんびりテレビを観ながらトレーニングできちゃうのはよさげです。
リングフィットアドベンチャーを始めてみて思うこと
サイレントモードがあるので、マンションでも安心して遊べる
私はマンションの中層階に住んでいるので、リングフィットアドベンチャーをプレイするにあたり気になっていたのが「騒音」のこと。
走る系のトレーニングは、忍び足状態でやらないといけないかな…なんて心配していましたが、リングフィットアドベンチャーはマンションなどの下階の住民に配慮できるように工夫が!
それは「サイレントモード」の存在です。
サイレントモードでプレイすると、ジョギング系の運動をする時はスクワットすることで代わりになるので、騒音を気にせずゲームを進められるんです。

走る動きとスクワットの動きでは筋肉の使いかたが違っていそうに思うのですが、スクワットの繰り返しでもけっこう足が疲れるので、不満は感じません。
ただ、もも上げ系トレーニングはサイレントモードの対象ではないので、高速でやろうとすると騒音が出ちゃう気がしますね。
運動の成果が目に見えるので楽しい
アドベンチャーモードでプレイすると、1つのコースが終わるたびに心拍数のチェックをしたり(親指で測定します)、消費したカロリーが表示されるので、めちゃくちゃやりがいを感じます。
家での筋トレだと、どうしても自分がどれだけ頑張ったか主観での判断になりがちですが、リングフィットアドベンチャーではデータで成果が目に見えるのでモチベーションが保ちやすいかも。
動きが違っている時は指摘が入るので、緊張感が続く
自分で筋トレしている時に起こりがちなのが「動きに慣れてきて自分がラクに感じる動きになってしまう」ということでした。
動きだけじゃなく、回数もどんどん自分の楽な範囲で終わらせてしまうようになってしまうこともあったりして。
一方、リングフィットアドベンチャーの場合、自分の動きがおかしくなっている時は指摘してくれるので、緊張感が続くかも…と感じています。
一定の回数をこなす必要があるところも、つい楽な方向に流れてしまいがちな私には合っている気がしますね。
無理せず、リングフィット生活を続けられるように頑張る!

ここまで、リングフィットアドベンチャーについての説明と感想を書いてきました。
ゲーム大好き人間の私が筋トレを頑張るには、ゲーム要素が不可欠かも…と思っていたのですが、本当にゲーム要素があることで楽しみながらトレーニング出来るんだなと実感しています。
リングフィットアドベンチャーを始めてから2週間ほどが経ちますが、毎日30分程度のプレイということもあり、今のところは体重が減少したとか筋力がアップした…というような目に見える成果は出ていません。
ただ、外出の予定がない日でも必ず運動をするようになったことで、自分比で体力は少しついたような気はしています。
まずは3ヶ月を目標に、仕事のない日はブログとリングフィットアドベンチャーを頑張っていきたいですね。
リングフィットアドベンチャーを続けてみて気付いたことや、変化したことがあったら別記事にて書いていきます。
それでは、今回はこのへんで。
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