続・緑色日和。

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ブログの記事が自己満足だとなぜNGなのか?理由を考える

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ブログの記事が自己満足だとなぜNG?理由を考える

Twitterやブログ記事においてブログのアドバイスをしていると、よく見かけるものがこれ。

自己満足な記事を書くのはやめよう!

この「自己満足な記事」。
ざっくりしすぎていてよく意味がわからないのです。

これまでずっと、私はこのアドバイスが好きではありませんでした。

ただ、この「自己満足な記事」という言葉。
アドバイスだけに限らず、ブログの記事が想定していた状態よりも読まれなかった時に「自己満足な記事だったからダメだった」というような反省の弁として使っている方も結構見かけます。

ブログの自己満足な記事という言葉には、ネガティブな印象を持ちがちですよね。

そこで、実際にどういう記事を書けば自己満足にあたってしまうのか、ちょっと考えてみました

自己満足記事はダメ!というアドバイスに困惑しているあなたへの、一つの手がかりになれば嬉しいです。

自己満足の意味を考える

自己満足という言葉の意味

自己満足という言葉は様々な場面で使われていますが、改めて自己満足とはどういう意味なのかを調べてみました。

自己満足(じこまんぞく)とは心理学用語の一つ。
これは人間が行動を行った場合に、その行った行動に対して自分自身が満足をするようなもののことを言う。ここで自分自身が満足しているのは、客観的評価に関係なくされているということである。 人間が行為を行う場合に、それが自己満足に終わらないように注意を促されている場合がある。たとえばボランティアなどといった活動というのは、それには社会に貢献をするという理念を持った上で行われるということであるが、実際にはそれが自己満足に終わっているという事例が指摘がされていることがある。

企業経営においても自己満足というのは非難されている事柄であり、社内において自己満足が蔓延するようなことがあれば、そのことから企業の業績が悪化するということにもなるとのこと。

Wikipedia・自己満足より引用

少し難しい文章になっていますが、自己満足とは自分の行動に満足していることで、客観的な評価と関係なく自分の評価だけで判断して満足している状態のことになります。

ブログにおける自己満足とは

それでは、ブログにおいての「自己満足」ってどういうことなのでしょうか?

自己満足の意味から考えてみると、

  • 自分が書きたい記事を書いた
  • 自分が満足した
  • 実際の記事のアクセス数などの反応を一切気にしていなかった
  • 誰にも記事を見てもらえないけど、自分が満足したから問題ない

このような状態がブログの「自己満足な記事」に当てはまると考えられます。

記事を沢山の人に見てもらいたいと思っているブログなのに、誰にも存在を知られていない記事ばかりでは、ブログに人は来ないのは当然といえば当然です。

だからこそ、書いた自分だけが満足している記事を書くことをNGとするアドバイスが続々出てくるのです。

自己満足な記事とは誰が決めるのか

自己満足な記事の定義をまとめてみましたが、要するに「自分が書きたい内容の記事を書いたけど、誰も見てくれなかった状態」となった記事が「自己満足な記事」となるわけです。

ただ、大事なことがあります。

ブログの記事が自己満足なのかそうではないのかは、自分で判断できることではないということです。

自分が書きたいから書いた記事でも誰かが読んでくれる記事であれば自己満足な記事ではありません。

一方、需要があると見込んで書いた記事が誰にも読まれなければ、それは見当違いの自己満足な記事と言えるのではないでしょうか。

そして、自己満足な記事になるかどうかは検索から読んでくれる人が沢山いるかどうかで大きく左右されます。

そのためには検索で上位に表示されることが望ましいのですが、ブログの記事を書いて検索順位がある程度定まってくるのは、3ヶ月から6ヶ月ほどかかるという現実があります。

もちろん検索圏外の記事がいきなり1位に…なんてことは難しいでしょう。

それでも、最初に90位台に表示されていた記事が、半年ほどかけて10位台までじわじわ上昇していた…という現象が私のブログの記事でいくつかありました。

書いた時点では自己満足だったかもしれない記事が、ちょこちょこ読まれるようになっている現在、もう立派なブログの戦力なのです。

こういう状況を考えると、書いてすぐの段階で記事が自己満足だったかどうかなんて、判断できるものではないということがわかります。

自己満足な記事があったら、直せばいい

しかし、ただの凡人のブログでは、どんなに待てども読まれない状態が続く記事というのはたくさん存在するわけです。

もしも、沢山の人に読んでもらえるのではないかと思った記事が結果を出せていないのだとしたら、読まれない原因を考えればいいです。

なかなか検索してもらえないようなジャンルではないか、検索上位に表示されている競合が公式や大手ブログなどで順位の上げようがない状態になっていないか、タイトルが検索してほしいワードと別物になっていないか…

検索する人が少ないだとか、順位の上げようがない状態のものは仕方ないとしても、タイトルについては検索されそうなワードを含んだものに修正しただけで読まれることもあったりします。

自己満足だった…と、すぐに下書きに戻したり削除してしまうのはもったいないです。

自己満足を恐れずに、まずは書きたい記事を書いてみよう

自己満足な記事を書くな」というアドバイスは耳触りが良いので、自己満足な記事を書かないようにしよう!と安易に思いがちです。

でも、このアドバイスは真に受けると、どんな記事を書いたらいいのか惑わせてしまう「呪いの言葉」でもあるのです。

自分が書こうと思っている記事が自己満足にあたるかどうか線引きができず、記事を書こうとした手が止まってしまう…という事態になってしまうことすらあります。

確かに、一刻も早くブログで結果を出したいと思っていたり、収益をあげたいと思っている方の場合は、自分が書く記事に需要があるのか、検索上位に表示できそうか事前に確認してから書くことが大事なのでしょう。

でも、これから少しずつ成長していきたいと思っている方が、アドバイスを真に受けて記事を書く楽しさが感じられないのだとしたら、ブログを良くするためのアドバイスで苦しんでしまうことになり本末転倒ですよね。

きっとブログを始めようとした時、書きたいと思っている記事のプランが何かしらあったと思います。

その記事を実際に書いてみて、その記事の反応を3~6ヶ月ほど様子を見て、それから書いた記事が良かったのか考えても遅くありません。

一度アップした記事だって修正することができるのがブログの良さです。

ふわっとしたアドバイスに左右されずに、中身の充実したブログを目指していけば大丈夫です。

そして、いつか自己満足な記事は良くないと発言した人に言ってあげましょう。

あなたのアドバイス、自己満足ですよ」ってね。

それでは、今回はこのへんで。