2017年終盤に書いたこの記事で、ディズニーマジックキングダムズ海外版のログイン習慣を止めたことに触れています。
2017年・個人的に印象深かったスマホゲームを5つ振り返ってみる - 続・緑色日和。
それからほぼ2年の月日が経過しましたが、このマジックキングダムズ海外版はログインしないどころかアプリをアンインストールしていまして、完全に遠ざかっていました。
そんな状況でしたが、先日久しぶりにマジックキングダムズ海外版をインストールし、少しだけではありますが再び楽しんでいます。
今回は、記事としては書けていなかったマジックキングダムズ国内版のサービス終了について、そして久しぶりにマジックキングダムズ海外版をプレイした感想を、ゆるめではありますが書いていきたいと思います。
ディズニーマジックキングダムズ国内版、2019年5月30日でサービス終了
ディズニーマジックキングダムズはフランスのゲームロフトが制作、運営をしているゲームとなりますが、日本向けバージョンである国内版は、パズドラ等でお馴染みのガンホーが運営していました。
そのガンホーが運営していた国内版は、2019年5月30日をもってサービスが終了しました。
ガンホーのマジックキングダムズの公式サイトに、マジックキングダムズサービス終了のお知らせが掲載されていたのですが、2019年11月18日現在はこのページ…というよりマジックキングダムズのページ自体が削除されているようです。
サービス開始が2016年10月とのことなので、2年半ほどでのサービス終了でした。
ゲームロフトとの契約終了がサービス終了の理由ということですが、期待されたほどの利益が出なかったということなのでしょうか。
私は国内版から海外版に移った身ではありますが、この国内版がなければディズニーマジックキングダムズの存在自体を知りませんでしたので、サービスを提供してくれたことには感謝したいです。
ディズニーマジックキングダムズ自体はまだ続いています!
そういう訳で、ガンホーが運営していた国内版についてはすでに遊ぶことが出来なくなってしまいましたが、当ブログで海外版と呼んでいる、ゲームロフトが制作運営を行っている元々のディズニーマジックキングダムズについては、サービスが続いています。
あくまでも、終了したのはガンホーが日本向けのマジックキングダムズのサービス提供で、ゲームロフトはマジックキングダムズのサービス提供を続けているという事になります。
ただ、残念ながら日本のGoogleプレイストアから、このディズニーマジックキングダムズをインストールすることはできません。そのため、このゲームロフト版のマジックキングダムズについては、今後も「海外版」の表記を付けていきます。
ゲームロフト版ディズニーマジックキングダムズが日本でもインストール可能となっています!↓
マジックキングダムズの状況については以上です。
ここから先は、マジックキングダムズ海外版(マジキン海外版)プレイ再開の理由と感想について書きます。
マジックキングダムズ海外版をプレイ再開した理由
私がマジキン海外版のプレイ再開を決断したのは、つりとも(LINEプレイ)が11月12日にサービス終了したことがきっかけでした。
このつりともも、マジキン同様に一時期は熱心に遊んでいましたが、ここしばらくは放置していたゲームの一つでした。
このつりともがサービス終了するのを前に、久しぶりにつりともをプレイしていたのですが、なんだかんだ言ってもやっぱり楽しいと思ったんですよね。
プレイしている内に飽きたり、楽しさより不満が大きくなったりしていきましたが、やっぱり長い期間遊び続けているゲームって、遊び続けることが出来ただけの楽しさがあったのだと感じました。
その楽しさを実感したまま、つりともはサービスが終了したのですが、その時ふと同じ様に一時期熱心に楽しんでいたマジキン海外版の存在が頭をよぎりました。
マジキン国内版が2019年5月にサービス終了していたことは知っていましたが、そういえば海外版は現在どうなっているのかが気になり。
約2年ぶりとなりましたが、久しぶりにマジキン海外版を覗いてみることにしました。
マジキン海外版2年ぶりにプレイした感想
私はAndroid端末を使用していますが、アプリのインストールは、今回は検索して見つけたapkファイルからインストールする方法で行いました。プレイストアを海外版で表示させるやり方より、はるかに簡単でした。
システムもストーリーも結構忘れてる
まあ、ほぼ2年も放置すれば当然ですね。
基本的なシステムである、キャラのタスクをこなし、マジックやトークンを集めつつ、キャラのレベルを上げたり発生したクエストをこなす…ということ自体は覚えていました。
しかし、どこまでストーリーを進めていたのかは、きれいさっぱり忘れています。
とりあえず、キャラクターの解放待ちとなっていたのはシンデレラのフェアリーゴッドマザー、ラプンツェルのパスカル、ヒューイでした。
どういう流れで解放待ちになったのか全くわかっていませんが、とりあえずこの3キャラの解放が目標になるんだと思います。
そしてシステム面でも、エリアにショップやデコレーションの配置の条件を満たすことでレベルが上がったり、アトラクションによってはトークンで魔法レベルを上げられる要素が追加になっているようです。
もちろんこの機能がいつ追加になったのかは分からないですし、色々なことが記憶から抜けている上にやることが増えていて頭が大混乱中です。
もうちょっと定期的にログインしていれば、追加要素もはっきり整理できたんだろうな…
気になる作品のイベントが終わってた
これは仕方ない事ではあるのですが、さまざまな作品のイベントが、放置期間中にも開催されていました。
とりあえずキャラクターのブックの一覧から確認するしかないのですが、とりあえずこの2年でイベントが開催された作品達はこちら(※抜粋です)。
- くまのプーさん
- リロ・アンド・スティッチ
- ベイマックス
- リトル・マーメイド
- モアナと伝説の海
- ファインディング・ニモ
放置していた当時のマジキンへのモチベーションが落ちまくりだった中で、無理やりイベントをこなすことが良かったとは思えませんが、やっぱりちゃんと遊んでおけば良かったかな…と思える作品が多かったのは事実です。
伝説の宝箱購入でキャラクター等の入手の機会があるだけ良いのでしょうが、イベントストーリーは楽しめないですし、やっちまったな感はめちゃくちゃありますね。仕方ないけど。
ハッピーがびっくりするほど増えない
プレイしていた事のある方ならわかると思いますが、マジックキングダムズにはハッピーを上げるという要素があります。
基本的にはパークの中にいる子供たちの中の一部に、吹き出しが出ている子がいて、その吹き出しに出ている要望を叶えてあげる(アトラクションに乗る、特定のキャラのタスクを実行する)ことで、このハッピーを上げる事が出来ます。
このハッピーは時間経過で減少する仕組みのため、長期放置していた私のデータはほぼゼロからのスタートでした。
ハッピーはランクが4段階あり、2段階目まではあっさり上がりました。
しかし2段階目からほぼハッピーが上がらず、なかなか3段階目に上がりそうにない悲惨な状況です。
ちょっとログインできない時間があるとガンガン下がるのに、子供たちの要望を叶えても上がるのは1~2%だけで、仕事の前後にしかログイン出来ない日にはほぼハッピーを上げることは出来ません。
ジェムでハッピーを最大値に上げることも出来るし、アイテムで一定時間ハッピーの減少をさせないようにする事もできるんですが、安易に利用したくない気持ちもあるので、仕事のない日に頑張って自力でなんとかしたいと考えています。
無課金でのんびりやる予定
とりあえず、マジキン海外版は現在の状況が気になってインストールした側面が強く、このまま継続して遊び続けるかは不透明というのが本音ではあります。
昔マジキン海外版を遊んでいた時は、他のゲームやコンテンツに投資する事もなかったため、イベントキャラに積極的に課金し入手していましたが、色々なコンテンツに投資するようになった現在では難しいです。
なので、もしこのままマジキン海外版を遊び続ける事になるのであれば、無課金でのんびり遊び、イベントが来てもストーリー読破やキャラコンプにこだわらない遊び方になりそうです。
スキマ時間にさっと遊べるゲームならもう少し気楽に遊べるんですが、ログインだけでも1~2分かかってしまう今の状況では、なかなか難しいです。
いかんせん2年という時間は、思っていたよりも色々な記憶が抜けており、この要素が追加!といった具体的な説明を書くことが出来ませんが、どんどん色々な要素が増えている事がわかったので、インストールしてみて良かったです。
【追記】※海外版は2020年7月に日本で配信開始
ガンホー運営版の国内版がサービス終了となった今、本家である海外版マジックキングダムズを日本でも正規の方法(AndroidならGoogleプレイストア)でインストールできないかな…という思いが強くなっていましたが。
マジックキングダムズ海外版は、日本でも2020年7月にインストール可能になっていました!
詳しくはこちらの記事で解説します↓
それでは、今回はこのへんで。
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