【Twitter】ツイタマ+が使えなくなりました…あらためて良かったところを振り返る【非公式アプリ】

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ツイタマが使用不可に…あらためて感じる良かったところ

Twitterは、Twitterの公式アプリやWEBサイトで見る人が圧倒的だと思います。

少し前まで、Twitterを公式アプリ以外の他の手段で見ることができていたことを知らない人もいるでしょうね。

私は、Twitterを他の手段で見ていた人のうちの1人でした。

他の手段とは、いわゆる「非公式アプリ」からTwitterを見るというもの。
要するに、Twitter社ではないサードパーティ製のTwitterアプリからTwitterを見ていました。

非公式アプリは様々な種類のアプリがあり、しばらくはいろいろなアプリを転々としていましたが、最終的に「ツイタマ+(ツイタマプラス)」というアプリに定住していました。

画像は「ツイタマ(無料)」のものです

語尾が過去形になっているのは、2023年1月13日にTwitter社の突然の規約変更により非公式アプリが禁止となり、ツイタマ+が使用できなくなってしまったからです。

もう使えなくなってしまったツイタマ+ですが、あらためてツイタマ+の良かったところについて語ってみようと思いました。

よろしければお付き合いください。

この記事内で使用している画像はツイタマ(無料版)のGoogleプレイストアに掲載されている画像です。無料版ツイタマも2023年2月2日現在アプリの配信が終了されている状態です。
ツイタマの雰囲気を少しでもお伝えするために掲載しています。

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ツイタマ+とは

以前、Twitter非公式アプリのお気に入りを紹介した記事をアップしていました。

この記事内でもツイタマをピックアップしていたのですが、ツイタマについて詳しく語りますね。

ツイタマは「ソフタマ」が開発・運営している、Android限定のTwitterアプリでした。

無料版の「ツイタマ」と有料買い切り版の「ツイタマ+」があり、私が愛用していたのは有料版のツイタマ+でした。

ツイタマ+の良かったところ

ブラウザのように複数のタブを切り替えて使える

ツイタマ・複数のタブ使い分け(公式紹介画像より)

ツイタマ+は、Webブラウザのようにタブを切り替えて使うことができました。

表示可能なタブは、いわゆるホーム画面だけでなく、自分のツイート作成画面、リスト、検索結果など選択できるようになっています。

タブは固定させることができるので、見たい情報のみ常時表示しておくことができたので、ホーム画面のタブを無くしていきなりリスト内のツイートだけを見たり、ツイートを確認しながら自分のツイートを入力する…といった使い方ができました。

リストのツイート通知機能がある

ツイタマ+は、アカウント単位での通知設定はできないものの、リスト単位であればツイート通知を受け取ることが可能でした。

リストを作成し、アカウントを入れていく手間は発生するものの、公式アプリでないとツイートの通知が使えない…と思っていたので、ものすごく重宝した機能の一つでした。

公式アプリの場合、フォロー済みのアカウントでしか通知機能を設定できない(※設定できる方法があったらごめんなさい)のですが、ツイタマ+の場合はリストに入れたアカウントはすべて通知が届くため、フォローしていないアカウントでもリストに入れれば通知を受け取れるのが有難かったです。

ツイートをタップしなければいいねやリツイート数が見えない

公式アプリだと、ツイートについたリプライ・いいね・リツイートの数が表示されますよね。
さらに最近は、ツイートが表示された数も見えるようになり、意識しなくても数字が目に入ります。

ツイタマ+の場合はツイートをタップしない限り、いいねやリツイートの数が見えない仕組みでした。

気にならないという人も多いかもしれませんが、私は数字が目に入ってしまい、疲弊しがちな傾向があります。

そのため、ツイートを見るにあたって必要のない情報が視界に入らないのは地味な機能ではあるものの快適にTwitterを覗くことができていました。

途中で閉じても続きから見やすい

公式アプリを使っていると、おすすめや広告でツイートの表示順がよくわからなくなってしまうことが多発する印象がありました。

時系列で表示するように変更しても、開くたびに新しいツイートが表示される仕組みになっているため、どこまで見たのかよくわからなくなってしまうのです。

一方、ツイタマ+の場合、ツイートの途中でアプリを閉じても、再度開いた時に同じ位置からツイートを見ることが可能です。

ツイタマ+をメインで使っている時は、当たり前過ぎて何も思っていませんでしたが、使えなくなってしまってから、とても便利な機能だったことを実感しています。

ツイタマ+との別れは突然に…

ここ1年、Twitterは発信するものというより、公式アカウントなどのツイートを見る方がメインの使い方をしていましたが、特にリスト中心で見ていた私にはツイタマ+の存在はベストといって差し支えない存在でした。

私の毎日に当たり前に存在したツイタマ+。

しかし、2023年1月13日、突然ツイタマ+がエラーを吐くようになり、全くツイートを更新できない状態になってしまいました。

ツイタマ+の問題かと思っていたのですが、公式アプリから調べてみると、どうやら他の非公式アプリでも使用不可になってしまったものが出ていることを知り、ツイタマ+というよりも非公式アプリ全体の問題かもしれないという情報が。

その後も、毎日使えなくなってしまったツイタマを無駄に開いていたのですが、2023年1月20日にツイタマを開発したソフタマのTwitterアカウントより開発終了のアナウンスが流れました。

Twitterは現在変革期といった印象がありますし、他のSNSと同じように公式アプリを使うのが普通という状態にしたいと考えるのは当然のことだったのかもしれないとは思います。

ただ、非公式アプリが使えなくなってしまうのが、事前予告もなく突然通信を遮断するような形で行われたことは想定外でした。

いきなり使えなくなったことで使わざるを得なくなった公式アプリが、私にはあまりに使いづらいものだったこともあり、落ち込む気持ちに追い打ちをかけたのは否めません。苦笑

ありがとうツイタマ、そして考えるこれからのツイッターとの付き合いかた

ここまでツイタマ+というアプリの良かったところ、そしてツイタマ+が突然使えなくなってしまったことについて綴ってきました。

実はブログの更新をサボってしまっていた間にツイタマ+についての記事の下書きを書いていたのですが、アプリの公開終了を受けて少し変更を加えたうえで公開したのがこの記事でした。

もっと色々な人に現在形でツイタマ+の良さをお知らせしたかった気持ちと、終了直前に宣伝するような形にならずに済んで良かったのかもしれない…という、複雑な気持ちというのが本音ですね。

ツイタマ+が使えなくなって、あらためてツイタマ+の良さを実感したとともに、残念ながらおすすめだらけ、ノイズだらけのTwitter公式への不満が大きくなってしまったというのが正直な感想です。

経営トップの方がどうこう…はよくわかりませんが、事前の予告もなしにTwitter代替アプリ(非公式アプリ)を使えなくするというやり方は、気持ちのいいものではありません。

私が使い続けてきたTwitterは、ツイタマというかゆいところに手が届く使い心地のアプリがあったからこそなのだと、ツイタマが使えなくなってしまってから強く実感してしまっています。

一時的にツイタマが使えないだけではなく規約として禁止と明記されてしまった以上、これからも非公式アプリを使ってTwitterをやることは難しいのだろうと思われます。

ただ、このままおとなしく公式アプリを使うのはちょっと性に合わないので、何か違う方法がないか自分なりに探すかもしれません(こら)笑

ツイタマを開発して下さったソフタマさんには、使いやすいアプリを作ってくださってありがとうという気持ちと、また何かしらの機会でソフタマさんのアプリが使えたらいいなという思いです。

それにしても、ここまで明確にTwitterに不満を持ってしまう日が来るとはなぁ。

それでは、今回はこのへんで。

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