最近、私が熱心に取り組んでいること。
それは「メルカリ」です。
オタクのグッズをお手頃な価格で買えることがきっかけでスタートしたメルカリだったのですが、いつの間にか出品も始めたりして、メルカリ沼にかなり足を突っ込み始めています。
今回はメルカリを始めたきっかけや、メルカリの良いところや残念なところを語ってみようと思います。
私がメルカリを始めた理由
メルカリとはどんなサービスか…なんて解説している記事はゴロゴロあると思いますし、そもそもメルカリ公式で詳しく説明してくれているので、ここではあまり解説はしません。
ざっくりと説明すると「インターネット上で商品の売り買いができるフリマのサービス」といったところでしょうか。
実際にメルカリを使っていなくても、メルカリの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
私がそんなメルカリを始めようと思ったきっかけは、ずばり「刀剣乱舞」のグッズ欲しさでした。
刀剣乱舞には「もちもちマスコット」という刀剣男士(キャラクター)をデフォルメした小さなマスコットがあるのですが、もちもちマスコットを集めたい!という気持ちが強くなってしまったんです。
ただ、このもちもちマスコットは、いつでもグッズショップで新品が売られているタイプの商品ではありません。
そのため、お気に入りの刀剣男士のマスコットを入手するには中古品も視野に入れる必要がありました。
中古グッズショップの通販をチェックしたりもしましたが、ラインナップに偏りがあり、欲しいマスコットを全て揃えるのは難しいかな?という状況で。
そんな中、ふとメルカリの存在を思い出し、もちもちマスコットで検索してみると、欲しい刀剣男士のマスコットが(価格はともかく)沢山売られていまして。
これは、メルカリを活用するしかない!!と思い立った私。
そんなこんなで、メルカリ生活がスタートしました。
メルカリの良かったところ
もちもちマスコットきっかけで利用を開始したメルカリですが、刀剣乱舞グッズに限らずさまざまな商品を購入するようになっています。
使ってみて良かったと思えることを考えてみました。
匿名配送があるので安心
メルカリを利用するにあたり、一番好感を持てたポイントが「匿名配送」の存在でした。
出品時に発送方法を匿名配送のものに設定する必要があるのですが、自分や取引相手の住所や名前を教えることなく商品の発送&受け取りが可能になるのです。
自分の個人情報に特に過敏になっているわけではないとはいえ、やっぱり名前や住所は積極的に明るみにしたい情報ではないのは確か。
匿名配送のおかげで気楽に購入しやすくなったのは間違いないです。
利用者が多い=出品物のラインナップが豊富
個人の商品を売買できるサービスは他にもありますが、私が欲しいと感じる商品のラインナップが充実していると感じたのがメルカリでした。
知名度が圧倒的に高いこともあり、利用者の多さを強く感じます。
価格が自分の希望と一致しているかは別として、とりあえずメルカリで探せば欲しい物は見つかる状態。
中古のゲームショップを複数回っても見つからなかったゲームソフトもメルカリで見つけることもできましたし、かなり助かりましたね。
値下げ交渉、まとめ買いでお得に買える場合がある
メルカリでは、コメントで出品者と購入前にやり取りすることが可能です。
コメント欄から商品の値下げ交渉をしたり、他の出品物と同時に購入することでお得に買える場合があります。
個人的にはまとめ買いのお願い程度でしか購入前のやり取りはしないのですが、フリマの楽しさを実感できるポイントかな?と思いました。
現実世界のフリマを利用したことはないんですけどね(汗)
出品のハードルの低さ
メルカリは当初買い専で利用するつもりだったのですが、出品しようと思えた理由。
それは、メルカリアプリのメニューから簡単に出品ができるということでした。
出品の商品を撮影したり、梱包用の封筒やらプチプチやら用意する手間は必要なものの、本やCDであれば商品のバーコードをアプリで読み込むだけで商品の情報が表示されるようになっていたり、販売価格の目安がわかるようになっています。
もういらないかも…と思える商品をさっと出品できてしまえるし、自分の希望金額で売り出せるので、ショップに持ち込んで買い取ってもらうよりとっても気楽に感じます。
梱包用のグッズも100均でメルカリコーナーが出来ていたりするので、探すのも買うのも簡単で有り難かったですね。
メルカリの正直残念なところ
買うのも売るのもスマホ一つで出来て便利なメルカリですが、使っていて残念に思うところもあったりしますので、ピックアップしてみます。
100%匿名配送ではない
メルカリは発送方法を選べるので、出品者が匿名配送を選択していない場合は匿名の配送にはなりません。
定形外郵便とかレターパックとか、着払いという選択肢もあります。
メルカリに登録した住所・氏名が出品者にわかるようになっているので、匿名配送でない場合の購入時にいちいち住所と氏名を伝える必要はないのですが、しっかり発送方法を確認しなくてはいけない感じです。
匿名配送の楽さに慣れてしまうと、戻れないですね
最低価格300円
メルカリの最低出品価格は300円です。
ほとんどは送料込の金額なので、匿名配送で300円だと手元にほとんど売上金が残らないため、出品者側としてはこれ以上安くするのは本当に無理!ではあるのです。
ただ、購入者側からすると、近くのショップで100円で買えるものが300円以下にならない…という場面も多々あるのも確か。
底値で単品を買いたい場合にはメルカリは不向きかもしれません。
出品者のマイルール多すぎ問題
アカウントを作る際、プロフィールの文章を設定することができます。
基本的にはプロフィール文でどのような人が出品しているか、買おうとしているかわかるので有り難い項目なのですが。
しかし、出品者のプロフィールによっては、いわゆる「マイルール」へのこだわりが強すぎる文章を載せている場合が多々あります。
多少ではなくて、「多々」なんですよね…
よく見かけるものをピックアップしてみると以下の通り。↓
きっと過去にトラブルが起きて、再びトラブルが発生しないように自衛している方もいるとは思うのです。
それはわかりますが、1から10までマイルールを全部守ってね!みたいなのはさすがにしんどすぎます。
メルカリ公式的には他のフリマ&オークションサイトへの同時出品は禁止されていますし、マイルール(独自ルール)についても強要はNGと記載があるので、本来は出品者側のNG行為なんですよね。
ただ、現実としてはマイルールがっつりな出品者が多いという印象は否めないです。
値下げ交渉などで残念なアカウントも一定数いるっぽい
購入前のコメントで、値下げ交渉が可能な場合もある…と書いたのですが、色々商品をチェックしていると、どう考えても極端すぎる値下げ交渉をしているアカウントがちらほら見受けられます。
例えば、3000円で売っているものを1000円に…といった感じ。
お金がなくてやむにやまれず交渉しているのか、別の購入者に高く買ってもらう転売目的なのか、状況はさまざまなようですが。
利用者の多いメルカリだからこそ、そのような残念アカウントと取引ややり取りをする可能性もあるリスクはありそうです。
なお、不快なアカウントはブロックすることが出来るので、自衛することは可能ではあります。
しばらくの間は、メルカリ活用していきます!
ここまで、メルカリを使い始めて思った便利なところと微妙なところについて振り返ってみました。
残念なポイントがないわけではありませんが、メルカリを使い始めてから、欲しい物を安く手に入れたり、不要になったものを誰かに売ることができるようになり、グッズの収集も断捨離もハードルが下がった感があります。
断捨離してるのに、グッズ増やしてどうするんだという気もしますが、家の在庫が増える一辺倒ではなくなったことは地味に大きなことだったりします。
特に出品は、地味にエネルギーを消費する作業なので、いつまで熱が保つのか自分でもよくわかりませんw
ただ、せっかく断捨離しつつお小遣いを得られるようになったので、しばらくはメルカリをうまく活用してみたいと思っています。
それでは、今回はこのへんで。
↓メルカリこれから始めるなら、招待コード入力でポイント貰えます♪↓
メルカリ招待コード→ ZGJQZG