ニンテンドー3DSの音ゲーである、大合奏!バンドブラザーズP(以下バンブラP)。
今回は製品版(パッケージ版)の内容について、紹介していきます。
【2021/6/15追記】2020年5月1日にオンラインで出来るサービスは全て終了しています。
購入する前に確認しておくこと
バンブラPは、ゲームソフトを購入しただけの状態では100%楽しむことの出来ないゲームソフトとなります。
購入する前に、確認したり、準備しておいた方が良いことを挙げておきます。
インターネット環境は必須
基本的にバンブラPはインターネット接続が前提のゲームです。
曲のDL時のみコンビニ等のwi-fiスポットで…という使い方で遊べない訳ではないのですが、やはり自宅でインターネットに接続できる状況で遊ぶ事をおすすめします。
SDカードが必要
ゲームのデータは全てSDカードに保存されます(ソフト自体にはセーブされません)。
その為SDカードの保存できるデータが残り少ないと曲のDLが出来ない…なんて事もあり得ますので、事前にチェックしておきましょう。
中古で買うのはNG
カートリッジ版にはトマト(曲のDL等に使うゲーム内の通貨みたいなものです)が100個貰える引き換えコードが記載された紙が入っています。中古で売られているものはその引き換えコードを使った後に売られた物である事が大半だと思われます。
この引き換えコードがないと、初期曲が7曲しか無いうえ、トマトは課金して購入する事になります。
中古のバンブラPは、安く売られている事が多いだけに、気を付けて下さいね。
トマトには期限がある
資金決済法の問題の関係で、トマトは引き換えてから5ヶ月目の月末(例→1月にトマトを引き換えると、5月31日)までに使わないと期限が来て使えなくなってしまいます。普通にプレイしている分には問題ないと思いますが、しばらくゲーム出来ないのに引き換えてしまうと
気付いたらもう期限?!
なんて事になってしまいがちなので注意が必要です。
色々と注意点を上げてしまいましたが、そこの問題点さえクリアしてしまえば、問題なく楽しめるはずです。
バンブラPで遊べること
メニュー画面はこんな感じです。
本当はここで1つずつ紹介していこうと思いましたが、長くなってしまいそうなので、必要そうなところをざっくり説明だけしておきます。
みんなで合奏
ひとりで合奏
名前の通り、ひとりで演奏を楽しむモードです。
ファンが増えると衣装が貰えます(こちらも後々記事アップしたい)
作曲
自分で楽譜を入力する事で、自分だけの曲を演奏出来る様になります。作った曲を投稿したり(採用されれば楽曲ショップで配信されます)、ローカル通信で他のプレイヤーと楽譜の交換も出来ます。
レコーディング
楽曲ショップでボーカル付きの曲をDLした場合、ここでレコーディングする事によってボカロで歌わせられる様になります。
レコーディングしなければ歌声は流れません。
ボカロは最初に設定する自分の声をベースにしたもの(反映されるのは自分の声の高さだけで、声質が反映する訳ではありません)や、トマト15個で購入出来る歌声アーティスト(GUMIとかがくぽやsachiko等色々あります)等、選んで歌わせる事が出来ます。
楽曲ショップ
1曲につきトマト1個(まれにトマト0の曲もある事はあります)を使用し、曲をDLするところです。
検索やオススメ機能はありますが、検索はジャンルの検索がないですし(曲名・アーティスト名・投稿者名からのみ検索可能)、オススメは2016年6月現在大半がSplatoon楽曲の企画になってしまっていて、今のところちょっとイマイチです…無いよりは全然いいのですが。
トマト倉庫
トマトの購入、引き換えコードの入力、トマトの期限の確認はここで。
【初期収録曲】
前述の通り、製品版にはトマト100個の引き換えコードが付いていますが、最初から遊べる初期曲が入っています。
- STARLIGHT(ヒャダイン)
- First Season(小室哲哉)
- 弱虫ロケット(八王子P)
- 101回目の呪い(ゴールデンボンバー)
- アイネクライネナハトムジーク
- ロシア人の踊り
- スーパーマリオブラザーズバンブラエディション
以上の7曲です。
他の音ゲーやってると
「えっ、7曲だけ?」
って感じると思います。
すみません、私は感じちゃいましたw
あくまでトマト100個で自分の好きな曲をバンバン入れるのがバンブラPの楽しいところなので、最初の練習曲位の感じに思っておけばいいかなと思います。
とりあえず書きたい事は書けた気がしますが、何か抜けてたり間違えていたら修正していきます。
次はデビュー版について、製品版との違いについてまとめてみます。
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