スタディサプリ中学講座は自宅学習派におすすめのサービスな件【塾に行かずに高校受験】

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スタディサプリというサービスをご存じでしょうか?

スタディサプリは、小学生(高学年)から高校生、そして英語の勉強をしたい社会人を対象とした、有料の動画配信サービスです。

スタディサプリ

テレビのコマーシャルや、インターネットでの広告もよく見かけるので、名前を知っている方も多いかもしれませんね。

うちの娘は、中3の8月末という高校受験勉強に本腰を入れ始めたタイミングで、このスタディサプリを始め、現在も利用中です。

塾に行かない状態で勉強している環境の娘には、動画上で授業を観る事のできるスタディサプリが、受験勉強に欠かすことの出来ないサービスになっています。

様々な授業の動画が、月額1,980円(税抜・2020年2月18日正午申し込み分より変更)というお手軽な価格で観放題なので、家計にも優しいサービスです

今回は、スタディサプリの基本的な仕組みと、スタディサプリで出来ること、そして注意すべき点についても説明していきます

高校受験対策については別記事にまとめました。

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スタディサプリ中学講座とは

自宅で授業の動画を観るサービス

スタディサプリはリクルートが運営している、授業の動画を視聴して学習するタイプの動画配信サービスです

動画を観る事のできる端末は、スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれかとなり、自分で用意する必要があります

スタディサプリのアプリは、ストアで検索しても高校講座や英会話用のものしか存在しておらず、一見中学講座のものは存在していないように見えます。

スタディサプリのアプリ版(高校講座)

しかし、高校講座のアプリをインストールし、登録したアカウントでログインすれば、中学講座(小学講座)でもアプリから利用することが可能です。

ただし、Webサイト版のスタディサプリ小学&中学講座にある「サプモン」というミニゲームが、アプリに版には存在していませんので、ミニゲーム要素が必要なお子さんの場合は、Webサイト版スタディサプリを利用した方が良いでしょう

ベーシックコースと個別指導コース

スタディサプリ中学講座には、ベーシックコース個別指導コースがあります

ベーシックコースは、月額1,980円(税抜)で配信されている全ての授業が観る事ができるコースです。

※2020年2月18日正午より、ベーシックコースの料金が改訂となりました。なお、価格改定前から利用中の場合はそのままの金額で利用可能です。

一方個別指導コースは、ベーシックコースと同様に、授業動画視聴ベースで勉強していきますが、現役大学生の担当のコーチがつくのが大きな違いとなります。

このコーチが子供の学習状況や苦手分野を踏まえた勉強のスケジュールプランを組んだり、チャットで相談しながら勉強を進めていけます。

月額は9,800円となりますが、1人で勉強するのが苦手、でも塾も行きたくない…というお子さんには一つの選択肢になるでしょう。

なお、我が家はベーシックコースで学習しています。

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スタディサプリを利用した理由

進研ゼミ中学講座のテキストだけでは厳しくなってきたから

この記事にもありますが、うちの娘は小学2年から進研ゼミ(小学講座&中学講座)を利用しています。※これまで紙のテキストのみでの学習です。

自宅学習の基盤は進研ゼミとなっているのですが、高校受験の勉強がメインとなってから、問題が難しくなったのか、テキストを前に考え込んでしまうことが増えてしまいました。

ただ娘は、テキストだけでは考え込んでしまうこともありましたが、授業で説明のあった単元については、大体理解することができるタイプで。

そこで、授業タイプの動画を観ることで、自宅学習でも理解度を高められるのではないか?と考えました。

そこで、授業動画で学習していくタイプであるスタディサプリの存在に光が当たり、進研ゼミと併用させることを検討し始めました。

利用料金が手頃で、無料お試し期間もあったから

ちなみに、進研ゼミにはタブレットを併用して学習するコースもあります。iPadか、進研ゼミ専用のタブレットが必要になりますが、月額の受講料は変更なく利用可能でした。

しかし、中3の夏休み終盤というタイミングでは、コース変更の手続きをする…というハードルが高く感じられました。

そして、あくまでも目的は動画形式の授業を観ることだったため、タブレットを使用して学習することについては望んでいなかったのです。

スタディサプリであれば手持ちのスマホでお試し感覚で利用できる上、月額980円というお手頃な金額(2019年8月現在)は、取り入れやすいと感じました。

更に入会後14日間無料のお試し期間があったので、娘に合っているかしっかりチェックしてから料金を払うかどうか判断できるのは大きかったです。

この2つの理由から、進研ゼミ中学講座の補助的な役割として、スタディサプリを利用することにしました

スタディサプリの特徴

授業動画は細かく細分化されている

スタディサプリは小学講座、中学講座、高校講座、大学受験対策それぞれに動画があり、5科目1万本以上の動画が見放題となっています

豊富な動画数だけあって、それぞれの科目の基礎、応用の授業動画だけではなく、教科書の出版社ごとの単元別に分かれている授業動画もあります

そのため、授業で習っている単元に合わせた授業動画を観ることが可能です。

定期テスト対策も教科書毎にある

教科書に合わせた単元の授業動画とは別に、定期テスト対策講座の授業動画もあります。この定期テスト対策講座も、教科書の単元ごとに用意されています。

対策したいところをピンポイントで授業を観られるため、テスト勉強に活用しやすいと思います。

動画は1本10~20分で視聴可能&再生速度調整も可能

動画の内容にもよりますが、授業動画は1本で大体20分もあれば観終わることが出来ます

学習に時間のかかる単元については、数回に分かれていますので、それぞれの動画を集中して観られるように工夫されていると感じました。

動画の再生速度の調整も可能となっていて、0.75倍、1倍、1.25倍、1.5倍、1.75倍、2倍と細かく変更が出来るようになっています。

じっくり聞き取りたい時は0.75倍にしたり、あまり時間をかけたくない時は1.5倍にしたり…と自分で臨機応変に調整できます。

うちの娘は1.75倍で動画を観てることが多いですね。親としては早口すぎて何を言っているのかさっぱり分からないのですが、映像を観ながら聞いているので理解できているそうです。

事前にテキストを印刷しておけば書き込みながら勉強できる

スタディサプリは授業の動画を観て学習するサービス…という印象が強いので、動画を観るだけでは授業の内容を覚えられないのでは?と思っている方も多いでしょう。

実は、スタディサプリの授業動画には、授業の内容に沿ったテキストが表示されています

右側にテキストが表示されている

このテキストはPDFファイルとして印刷することができるため、自宅にプリンターがある場合は、事前に印刷しておくことで、動画を観ながら、テキストに書き込んで勉強することが可能です。

ちなみに、別料金(1冊1,200円(税抜))でこのテキストの冊子を購入することが可能となっていますので、スタディサプリを学習の主力にしたいと考える方は、購入した方が楽かもしれません。※自宅で印刷した場合、追加費用はかかりません

授業はプロ講師なので、わかりやすい

スタディサプリの授業を担当する講師の方は、プロの講師の方々です

教えることに特化されている方が多い印象で、親である私が観ていても、わかりやすい…と思いますね。

スタディサプリ公式サイトにもいくつか動画が出ていますので、実際に観ていただくと伝わると思います↓

スタディサプリ

私自身は中学の勉強で大いにつまずいた側の人間だったので、私の時代にスタディサプリがあったら良かったのに…と心から思ってしまいます。

学習状況や子供の学年に関係なく、全ての動画が観られる

進研ゼミなどの他の通信教育と、スタディサプリの一番の違いはここでしょう。

毎月教材が送られてくるタイプの通信教育だと、教材が学校の授業のペースと異なるものが届いてしまい、学習したい単元と全く合っていない…ということがしばしばあります。

一方、スタディサプリの場合は、一覧に配信された動画を自分で選んで観る仕組みのため、授業のペースに合わせた学習ができます

そして、スタディサプリは登録している子供の学年以外の動画も観ることができるのです。

このような感じで、観たい動画の区分(学年)を選択することで、子供の学年とは違うものの動画も観ることが可能です。

中3だけど大学受験の動画を観たり、復習がてら小学校高学年の動画を観る…なんて使い方ができたりします

高校受験を控えた子供が、大学受験対策の動画を観る…というのはあまり現実的ではないと思いますが。

英検の対策講座の動画を観たり、中1・中2の苦手な科目の動画を観るなど、受験対策にも役立つ使い方ができるのはスタディサプリならではです。

スタディサプリの注意点

ここまで、スタディサプリの特徴について書いてきましたが、ここからは、実際にスタディサプリを利用してみて気をつけた方が良いだろうな…と感じたことを挙げていきます。

提出物がないのである程度計画を立てて勉強させる必要がある

進研ゼミの場合は、教材が毎月送られてきて、赤ペン先生などの提出物も毎月あります。

一方、スタディサプリのベーシックコースの場合は、自分で学習するものを計画を立てながら勉強をしていかないと、ただ目先の気になった勉強ばかりしてしまう事態になりがちです。

スタディサプリのみで自宅学習をさせる場合は、子供がしっかり学習の計画を立てられるタイプであれば良いのですが、そうでなければ、親と相談しながら勉強のプランを組み、しっかり計画通り勉強できているのか確認する必要があるでしょう。

親のチェックが難しい場合は、月額が1万円(9,800円・税抜)近くになるものの、コーチが学習計画を立ててくれる個別指導プランを候補に入れるのもいいでしょう

親がしっかり勉強しているかチェックする必要あり

特に子供のスマホでスタディサプリをやらせる場合、スマホを見て勉強している風を装いつつ、実はスタディサプリをやらずに別のサイトを覗いたり、YouTubeを観ていたりしてサボっていた…なんて事があります(経験有り…泣)。

スタディサプリは、登録してある親のメールアドレス宛に、勉強した日の翌日にどれだけスタディサプリで学習したかをメールでお知らせしてくれる機能(まなレポメール)があります

このメールをしっかりチェックし、スタディサプリを取り組んでいる(と思っている)時間と、実際にメールで報告された時間が一致しているか、親が確認する習慣をつけておくことを強くおすすめします。

そして、可能であれば、子供が普段使いしているスマホとは別の端末で、スタディサプリをさせた方が良いでしょう。新たに端末を用意しなくても、昔使っていたスマホやタブレットをスタディサプリ専用機にすれば大丈夫です。

我が家では、子供のスマホではスタディサプリは使用せず、iPad miniでスタディサプリを利用するようにしています。

月額980円だったが2020年2月18日正午申込分より月額1,980円に値上げ

これまでは税抜価格とはいえ、ベーシックコースであれば毎月3桁の出費で学習できる大変コスパの良い学習サービスだったスタディサプリ。

残念ながら、2020年2月18日正午申込み分より、月額1,980円に値上げされています

値上げにともないサービスの拡充があるとのことですが、はっきり内容が変わらない現状のままで、いきなりほぼ倍の金額になるのはさすがに強気すぎではないかな?というのが正直な感想です。

人は選ぶけれど、自宅で塾クオリティで学習できる素敵なサービスです

注意すべき点をいくつか挙げましたが、やはり子供が使いたがるスマートフォンやタブレットを使用するサービスということで、スタディサプリを中学生の子供に利用させるには、親の監視は必須だと感じました。

そして、いくらでも手を抜こうと思えば手を抜くことができる学習形態となるため、スタディサプリが合う子と合わない子は、かなりはっきり分かれるのではないかと思います。

ただ、この点さえクリアされれば、スタディサプリは子供のスキマ時間に、まるで塾の講義を受けさせているような感覚で、自宅学習をさせることができるとても素晴らしいサービスです。

うちの娘も、進研ゼミの補完的役割で始めさせましたが、それまで理解できていなかった単元がスタディサプリの動画でわかるようになる事が増え、それまで全く出来ていなかった応用問題が、どんどん解けるようになりました。

高校に上がったら進研ゼミは退会する予定なのですが、スタディサプリはこのまま続ける予定です。

一番のおすすめポイントであった月額料金が値上げされたことは残念ですが、値上げ後の金額であっても、塾や他の通信教育に比べると圧倒的にお得であることは間違いありません

自宅学習派の方だけでなく、塾や他の通信教育の補完的役割としても使ってみるのもおすすめしたいです。

2週間の無料お試し期間がありますので、お子さんに合うかチェックしてみてはいかがでしょうか?

 スタディサプリ

 

スタディサプリの高校受験対策については、こちらの記事に↓

それでは、今回はこのへんで。

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