2021年7月22日~29日にかけて、シャニライのセットリストイベントが開催されました。
このイベントでは報酬URブロマイドのアイドルが黒崎蘭丸だったのですが、はじめて黒崎蘭丸が報酬URブロマイドのイベントで1000位以内に入ることができました!
他のアイドルが報酬URブロマイドのイベントでの1000位以内入りの経験は何度もありましたが、ようやく蘭丸のイベントでも1000位以内に残れた感じですね。
これまで、シャニライのイベントで1000位以内に残ることができた(=UR完凸入手)時の記録の記事を2つアップしていましたが、いずれの記事もコレクションイベントの時のもの。
セットリストイベントでは上位狙いで走る機会がなかなかなかったのですが、今回セットリストイベントで1000位以内入りを狙ってプレイできたので、ざっくり気味ですがイベントを走った状況について振り返ってみたいと思います。
攻略の参考になるような内容ではありませんが、私がセットリストイベントを頑張った時のイメージが伝われば嬉しいです。
※セットリストイベント解説記事はこちら↓
セットリストイベントで1000位以内狙いで走ることにした理由
実は、セットリストイベントで1000位入りしたのは今回がはじめてではありませんでした。
シャニライのイベントは複数の形式のイベントをアイドル11名で1巡している状態が繰り返されているのですが、現在開催しているイベントは9周目(9巡目)です。
この9周目のイベントで最初のセットリストイベントの報酬URが美風藍だったのですが、このイベントでも1000位以内に入ることが出来ていました。
そのため、今回の蘭丸セトリイベントはセトリイベントで完凸URを入手できた2回目のイベントとなります。
蘭丸のイベントで1000位以内を狙うことにした理由をあげておきます。
これまで黒崎蘭丸報酬URのイベントで1000位以内に入ったことがなかったから
気の多い私は、うたプリで特に大好きといういわゆる「推し」のアイドルが3名いまして。
神宮寺レン、寿嶺二、そして黒崎蘭丸です。
推しの3名のうち、レンと嶺二はイベントで1000位以内に入ったことがあるのですが、蘭丸だけはタイミングなどの問題で頑張っても3000位以内にしか入ることが出来ていませんでした。
いつか頑張ろう…と思いつつずるずる参加するタイミングを逃していましたが、やっぱり推しのイベントUR完凸が欲しい気持ちは強かったです。
最終日を除いて比較的ゲームのプレイ時間に余裕があった
次に蘭丸のイベントが来たら頑張るかも…なんて考えていた2021年7月、予想よりも早く蘭丸イベントの開催予告がツイッターに流れてきました。
ぶっちゃけイベント予告を見たとき、最初は3000位以内狙いにして、また次に蘭丸イベントが開催される時(10周目)こそ1000位狙いで頑張るか悩んでいたのです。
しかし、悩んでいた私が1000位を狙うことにした決め手になったのは、イベント最終日を除けば比較的ゲームをプレイする時間が作れそう…と判断したことでした。
正直、最終日はボーダーをできるだけ監視して、必要ならイベントポイントを上積みできる環境なのが理想。
ただ、多少プリズムを無駄にしてもイベントポイントを多く稼いでおくことで対処できないわけではないので、最終日はあまりプレイできなくてもなんとかなる…というか、なんとかしよう!と決めました。
蘭丸イベントで1000位以内を狙うことにした理由は、推しのUR完凸が欲しい!ということと、プレイ時間が結構取れそう…というシンプルなものでした。
シンプルでも、動機としてはもう十分なんですよね。
次の項目からは、蘭丸セットリストイベントが始まってからの走り方について振り返っていきます。
私が1000位以内狙いでプレイしたときの走り方
イベントプレイで獲得できたイベントポイント
今回のセットリストイベントの楽曲は下の7曲。
※カッコ内は属性となります
- Lost Alice(スター)
- Dream more than Love(ドリーム)
- GOLDEN☆STAR(スター)
- DAY DREAM(ドリーム)
- ONLY ONE(シャイン)
- Top Star Revolution(スター)
- I LOVE&NEED YOU(シャイン)
7曲目は、2021年に発売された黒崎蘭丸ソロ楽曲CDに収録されているものですね。
全7曲を難易度Pro・オール手打ち&全曲ブースト3倍でプレイした時の私の獲得できたイベントポイントをざっくり計算すると下の表のとおりでした。
おおまかな 獲得イベントpt | 1LPあたりの獲得pt (LP効率) | |
1曲目 | 2500 | 33.33333333 |
2曲目 | 3100 | 41.33333333 |
3曲目 | 3400 | 45.33333333 |
4曲目 | 3900 | 52 |
5曲目 | 4200 | 56 |
6曲目 | 4400 | 58.66666667 |
7曲目 | 5100 | 68 |
ミッションボーナス | 450 | |
クリアボーナス | 500 | |
合計 | 27550 |
ちなみに表に記載したイベントポイントは大体のポイントになるので、表の数値より高くなる時があれば数値より少ない時もあるといった感じです。
一時間ぶっ続けでプレイした時、大体8万ptくらい稼げる状態でしたね。
ちなみに、ミッションボーナスは「フルコンボで3曲クリア」だと500ptに増えるのですが、安定してフルコンボできる曲が少なかったので、基本的にはフルコンボ以外のミッションでプレイするように心がけていました。
複数枚完凸URを編成できるようにはなったので、シャニライを始めた頃に比べるとけっこうポイントが稼げるようになったな…と個人的には感じていたりします。
ただ、全て完凸URで編成できているような方と比べるとそこまで稼げてないかな?といった感じの数値なのは間違いなさそう。
特に今回のイベントでボーナスのつくACT中心に編成できている属性がゼロ(ドリーム&スターはVOCAL、シャインはDANCE特化)のため、その分稼ぎにくかったかもしれないですね。
このような状況の私が、イベントポイントを稼ぐにあたり心がけたことを書いてみます。
序盤から多くのポイントを稼ぐように心がける
蘭丸に限ったことではありませんが、セットリストイベントの1000位のポイント(ボーダー)は、多いと200万を超えてくることがしばしばあります。
形式&ポイントの稼ぎやすさが全く違うのですが、一つ前に開催されたタウンイベントでは1000位ボーダーが400万台というとんでもない高騰具合でしたし。
さすがにセットリストイベントで400万という数値になるとは思いませんでしたが、序盤に多くのポイントを稼いでおいて余裕を持ってランキング上位にいる状態にしておきたいと思いました。
とりあえずは早いタイミングで報酬のURブロマイドを入手することを目標とし、全てブースト3曲・手打ち(難易度PRO)でひたすら周回。
イベント開始3時間ほどで22万ポイント(報酬URの入手ポイント)を達成しました。
22万ポイント達成後も、早いタイミングでイベントポイントを100万に乗せることを目標にして、時間があればひたすらセットリストを周回していました。
そのかいあって、イベント3日目の朝にはイベントポイント100万を達成できました。
中盤~終盤は100位前後目標にコンスタントにポイントを上乗せ
1000位のイベントポイントの状況から考えて、おそらく1000位のボーダーは高くても200万いくかどうか…という雰囲気になってきたイベント中盤。
まずは、めちゃくちゃ高騰することは考えなくて良さそうになったことに一安心。
イベント開始から2日間でかなりポイントを積んでいたので、ペースを緩めても問題ない状態ではありました。
ただ、今回のイベントでは最終日にイベントポイントをがっつり稼ぐことができないことが確定していたため、かなり余裕をもたせた状態でイベントを進めておく必要がありまして。
そのため、3日目以降も1日20~25万ポイントを目安にイベントポイントを上乗せしていきました。
ハイペースでポイントを積んでいたからか、ランキングは100位を切って2桁に入ることも多々あり。
ポイントをコンスタントに稼ぎ続けた結果、1000位ボーダーと自分の獲得イベントポイントが80万ポイントほど開きが出てくる状況に。
余裕が出てきたので、少しプリズム消費をおさえる&腕を休めるためにLP効率が今ひとつになっていた1曲目(Lost Alice)をブースト無しのオートプレイに切り替えました。
1曲目はブースト無しの手打ちの方がベターだとは思いましたが、6曲を手打ちで頑張るプレイに変更したことで精神的&体力的に余裕ができましたね。
セットリストを多く周回していると、1曲だけでも休めるのはけっこう違いが大きかったです。
最終日・1000位ボーダーから30万以上高い状態で終了
順調にイベントポイントを重ねたことで、イベント終盤は安定して2桁順位で落ち着くように。
プリズムの消費を考えればもう少しイベントポイントを抑えたほうが良いに決まっていたわけですが、今回のイベントを走るにあたっての目標が「最終日に全くプレイできなくても安心できるポイントを稼ぐ」ことだったので、想定通りといったところ。
前日の段階で210万ポイントと、かなり余裕をもってイベントの状況を見守れる状態になりました。
そしていよいよイベント最終日。
最終日は朝以外はプレイできない状態だったのですが、自然回復分のLP+シャニライパスのLP回復分、さらにレベルもアップした分のLPでプレイしました。
本当は最終日も手打ちでプレイしたかったのですが時間がとれなかったので、全てオートプレイに。
オートプレイでも予想よりポイントが多く上乗せできたので、自分でもびっくりするくらい穏やかに最終日の14時を待つことができましたね。
14時にイベントが終了し、確認したところ1000位のイベントポイントは1,808,725ポイント。
無事に1000位以内に残ることができ、念願の蘭丸のイベント報酬UR完凸をはじめて入手することが出来ました!
私が獲得したイベントポイントは216万ptだったので、1000位ボーダーからはだいたい35万ほど高くなりました。
最終日にほとんどプレイ出来ないことから2桁順位には残れないだろうと思っていたのですが、87位という初の2桁順位に残ることができて、予想外でしたが嬉しかったですね。
最後に、実際にセットリストイベントを走ってみて思ったことを書いておきます。
セットリストイベントを走ってみての感想
特に1~4曲目はイベントポイントが稼ぎづらい
私がこれまでイベントで1000位以内を目指してきたのは、基本的にコレクションイベントの時でした。
コレクションイベント、そして2021年6月から実装されたタウンイベントとは仕組みが違うので仕方ないのですが。
やっぱりこの2つの形式のイベントと比べるとなかなかポイントが稼げないな…というのが正直な感想です。
特に1~4曲目は私の編成の場合、PRO&手打ち&ブースト3倍でプレイしても4000ポイントに届かない状態で。
コレクションイベントのセレクト楽曲だったり、タウンイベントのミッションボーナスが加算された状態でプレイした場合と比べると、やっぱり少ない印象がありました。
5曲目以降はそれなりにポイントを上乗せすることが出来ていましたが、コレクションイベントのイベント限定曲・タウンイベントのEXTRA楽曲と比べると決して多くはないですね。
URブロマイドが獲得できる22万pt、そして100万ptに到達するまで、自分が最速でポイントを積もうと考えたからとはいえ、思ったより時間のかかる印象を持ちました。
稼ぎづらい分、比較的ボーダー上昇がゆるやかに感じた
イベントポイントの稼ぎにくい印象が強いセットリストイベントでしたが、稼ぎにくいイベント形式だからこそのメリットもあるとも感じました。
それは、序盤から計画的にポイントを多く稼いでいくことを心がければ、順位が急激にガクッと落ちづらいのでプレイしやすいということです。
コレクションイベントやタウンイベントのような1曲で多くのイベントポイントを稼げる曲が存在しない分、ボーダーが急激に上がってこないように感じました。
もちろん、イベントによっては過去に1000位ボーダーが300万を超えたもの(もちろんセットリストイベントで)もあったので、大変な状況で1000位以内入りを目指している方を見かけたことはあります。
ただ、最近は250~300万ptレベルまで1000位ボーダーが高騰しているセットリストイベントは少ない印象なので、挑戦しやすくはなったのかもしれません。
プレイするたびにどんどん下手に…
今回のイベントでは、とんでもないレベルで難しく感じるレベルの曲は少なかった一方、ゆったりプレイできるような低難易度の曲もあまりなかったようなセットリストでした。
セットリストを周回していくうちに苦手な部分のコツをつかんでプレイが上達するということも、これまでのイベントではあったのですが、残念ながら今回のイベントではプレイを重ねるうちにどんどん下手くそになっていきました(泣)
腕や肩を痛めるレベルまではいかなかったものの、イベント終盤にはかなり疲労感を感じていたことと、イベント期間中からオリンピックが開催されていて、テレビがオリンピック中継を流していることが多く集中力が散漫になっていたことも敗因かもしれないです。
私の場合は、イベント終盤にあまりにフルコンボ率が低すぎた1曲目(ロスアリ)をオートプレイに切り替える、割り切りプレイで乗り切った…かな?w
セットリストイベントで走るのも悪くない
ここまで、私がセットリストイベントで報酬UR完凸入手を目指した理由と、実際に走った状況を振り返ってきました。
コレクションイベントのみでイベント報酬UR完凸を入手していた頃は、セットリストイベントはLPの効率が良くないように感じていて、どちらかといえば避けていたくらいの時期もありました。
しかし、実際にセットリストイベントを頑張ってみると、ひたすら7曲のセットリストを周回する作業がマラソンのような楽しさが出てきて、意外にも楽しい!と思えるようになっています。
コレクションイベントだと、セレクト楽曲とイベント限定曲の繰り返しでプレイしていたので、効率重視だとちょっと曲に飽きてくることもしばしばありました。
セットリストイベントの場合、なかなかプレイしたい7曲目(今回のセトリイベントでは蘭丸新曲)にたどり着かないのですが、このもどかしさも楽しく感じてしまっていたような?
3000位や2000位を狙う時と比べるとはるかに周回を重ねないと入ることのできない1000位以内ですが、思ったよりも苦痛感はなかったのが自分でも不思議でした。
これからは、セットリストイベントでも完凸が欲しいURが報酬に出てきたら、環境次第ではありますが出来る範囲で狙っていけたらと思います。
そして、タウンイベントはまだ1000位以内を狙ったことがないので、いつか1000位以内を狙ってみたいですし、その際は今回のような振り返り記事をアップしたいですね。
自分語りな記事ではありましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは、今回はこのへんで。
※シャニライのイベント走り方解説記事はこちら↓
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