2020年5月28日に、シャニライのイベント6周目ラストとなる、カミュのセットイベント「Shiny Star Live starring CAMUS」が終了しました。

イベント5周目のラストもカミュでしたので、カミュは2周連続でイベントのラストを飾る形となりました。
イベント5周目が終了した際に、イベント参加人数と完凸URが入手可能となるランキング1000位のボーダーをまとめた記事を書いていたのですが、予想以上に多くの方にお読みいただけたようでした。
そして個人的な好奇心から、イベント3周目の終盤から始めているイベントランキングの最下位調査=参加人数調査も、続けてデータをとることで参加人数の推移がはっきり見えるようになってきました。
カミュのセットリストイベント(6周目)の最終参加人数は57,110名でした。
初の参加人数6万人割れ、過去最低の参加人数となりました。#シャニライ #シャニライイベント参加人数 pic.twitter.com/Kh91EDCGQC
— ゆー (@GreengreenM9) 2020年5月28日
自己満足で取り始めたデータでしたが、色々な方に見ていただけるようになったようでありがたい限りですね。
それはさておき、今回はイベント6周目についての参加人数と1000位ボーダーを中心にデータをまとめ、シャニライのイベント6周目を振り返っていきたいと思います。
シャニライ・イベント6周目の総括
イベントの参加人数と1000位のイベントポイント(完凸ボーダー)
今回も、セットリストイベント・コレクションイベントに分けた上で、イベントの参加人数と1000位のイベントポイントを表にまとめました。
セットリストイベント
イベント報酬URのアイドル | 参加人数 | 1000位のイベントポイント |
四ノ宮那月 | 60,183 | 1,761,627 |
聖川真斗 | 64,007 | 2,562,587 |
黒崎蘭丸 | 60,635 | 1,790,206 |
一ノ瀬トキヤ | 63,463 | 2,906,152 |
寿嶺二 | 66,289 | 2,737,673 |
カミュ | 57,110 | 2,072,701 |
コレクションイベント
イベント報酬URのアイドル | 参加人数 | 1000位のイベントポイント |
一十木音也 | 70,099 | 2,333,889 |
来栖翔 | 71,050 | 2,050,544 |
愛島セシル | 70,117 | 1,513,920 |
神宮寺レン | 69,317 | 2,891,220 |
美風藍 | 71,010 | 2,235,558 |
シャニライのイベント6周目で参加人数が最も多かったのは、コレクションイベントの来栖翔(71,050名)でした。
一方、参加人数が最低となったのは、セットリストイベントのカミュ(57,110名)でした。
私が参加人数を調べ始めたのはイベント3周目終盤からではありますが、それまでは参加人数が8万人を切ることはなかったため、残念ながら過去最低のイベント参加人数で間違いありません。
1000位のイベントポイントでは、最も高かったのはセットリストイベントの一ノ瀬トキヤ(2,906,152ポイント)となり、最も少なかったのはコレクションイベントの愛島セシル(1,513,920ポイント)となりました。
200万ポイントを超えたイベントが6周目全11イベントのうち8つとなり、250万ポイントを超えたイベントも4つあります。
イベント5周目まとめの記事を見ると、1000位が200万ポイントを超えた5周目のイベントは2つしかない上に、最高だった1000位のイベントポイントは2,108,381ポイント(カミュ・コレクションイベント)だったため、6周目では1000位ボーダーが高騰したイベントがかなり多かったという結果になりました。
イベント報酬URの属性と特技
6周目のイベント報酬URの属性と特技をまとめてみました。
URブロマイドのアイドル | 属性 | 特技 |
四ノ宮那月(セットリスト) | ドリーム | スコアノーツ |
一十木音也(コレクション) | スター | カットイン |
聖川真斗(セットリスト) | ドリーム | スコアノーツ |
来栖翔(コレクション) | シャイン | 判定強化 |
黒崎蘭丸(セットリスト) | スター | カットイン |
愛島セシル(コレクション) | スター | 判定強化 |
一ノ瀬トキヤ(セットリスト) | シャイン | スコアノーツ |
神宮寺レン(コレクション) | スター | 回復 |
寿嶺二(セットリスト) | ドリーム | カットイン |
美風藍(コレクション) | シャイン | 回復 |
カミュ(セットリスト) | ドリーム | スコアノーツ |
属性はドリーム4枚、スター4枚、シャイン3枚。
特技は、スコアノーツ&カットインのスコアアップ系が7枚、判定強化&回復の補助系が4枚という結果となりました。
イベント5周目では、スコアアップ系2枚・補助系9枚と明らかに補助系が多かったのですが、6周目ではスコアアップ系の方が多くなっています。
6周目セットリストイベントは全て「Shiny Star Live」シリーズでしたが、このシリーズの報酬ブロマイドは全てスコアアップ系になっている(5周目のスコアアップ系2枚もこのシリーズでした)ようなので、その影響が大きそうです。
一方、コレクションイベントでは一十木音也の報酬URこそカットインでしたが、それ以外のイベントでは全て補助系が報酬URでした。
データから振り返るイベント6周目の感想
参加人数の減少傾向は止まらず…
5周目でもセットリストは最大8.2万人だったものが6.2万人まで落ち込み、コレクションでは最大9万人→6.9万人という下落傾向だったのですが、このずるずると参加人数が落ちていく傾向は6周目イベント、特にセットリストイベントでは顕著でした。
コレクションイベントは全てのイベントが6.9万人~7.1万人の範囲で収まり、ほぼ横ばいといった推移になりました。
一方、セットリストイベントでは6万人台が定着し、6周目ラストでは5.7万人といよいよ参加人数が6万人を切ってしまいました。
シャニライでは毎年4月には大型アップデートがあり、このタイミングでイベント参加人数が増える傾向があったのですが、今年に関しては大型アップデートの恩恵はそこまで大きくなかったのかな…という印象です。
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— うた☆プリ Shining Live (@shininglive_jp) 2020年4月14日
完凸ボーダー(1000位)は高騰続きに
減少傾向が続く参加人数とは全く比例せず、ランキング1000位のイベントポイントは200万を超えるのは当然といった雰囲気のものが続出し、300万ポイントをうかがうイベントも複数出てくる事態となりました。
5周目の1000位のイベントポイントの最高が210万ポイントだったことを考えると、明らかに1000位を目指すハードルが上がってしまった感があります。
イベントポイントの高騰が起こった要因として考えられるのは、セットリストイベントの「Shiny Star Live」シリーズのブロマイドでアイドルが得意(モチーフ)楽器を持っているため、デッキに並べたいと考える人が多かったかもしれないということ。
そして、イベント6周目後半は新型コロナ流行による外出自粛・在宅率増加の時期と重なったことでイベントを頑張ろうと思う人が増えたかもしれないということです。
緊急事態宣言解除で自粛ムードの溶けつつある6周目終盤のイベントでは、完凸ボーダーの異常な高騰は解消されているように感じます。
ただ、今後も多くの人が完凸URを欲しいと思うブロマイドが報酬に出てきた場合は、また1000位が300万ポイント近く…下手したら300万ポイントを超えるような可能性もあるのかもしれないですね。
6周目の神宮寺レンのコレクションイベント(1000位→2,891,220ポイント)では私も1000位以内に入ることができましたが、イベントポイントが比較的稼ぎやすいコレクションイベントでもかなりのプレイ時間が必要となり、安易に完凸URを目指せないな…と思いました。
※実際にレンのイベントを走った時の状況についてはこちらに↓
8月のアップデート&3周年で方向性は決まる…かも
前の項目で4月のアップデートでは、イベントの参加人数の明らかな増加には至らなかった…と書きました。
ぶっちゃけてしまうと、現状のままではシャニライのイベントを参加する人が増える要素は見出せないというのが本心ですし、むしろこの状況で6~7万人ほどの方がイベントに参加し続けているのは健闘している方ではないかとすら感じています。
ST☆RISHのメンバーは、6周目でマジLOVE2000%のCD曲も解禁され、ソロのベストアルバム曲が未登場のアイドルもいますので、まだイベントで新曲を楽しめる余地が残されています。
一方、QUARTET NIGHTのソロ曲はストックがイベント4周目の時点で尽きてしまっているため、既存曲のExtra譜面しか新たな要素がないことが確定してしまっており、イベント報酬URが欲しいという以外でのモチベーション維持がすごく難しいと感じます。
シャニライをプレイするようになって基本的にイベントは参加してきましたが、この先どこかでプツリと糸が切れてシャニライを触らなくなってしまってもおかしくないと思う自分がいるのが正直なところです。
きっとこの感情を持つのは私だけではなく、シャニライを頑張ろうとしたものの飽きてしまったのか離れてしまったフレンドも多く見かけますし、Twitterではイベント完凸ボーダー高騰に心が折れたり、疲弊してしまったフォロワーもたくさん見かけました。
だからこそ、予告されている8月のアップデートはものすごく重要になるかもしれないと感じています。
アップデートの内容はさておき、まだまだ新展開を投下してシャニライを盛り上げようとするのか、現状維持の省エネな感じで運営していくのかの方向性は見えるだろうと思っているからです。
できれば前者であって欲しいとは思いつつ…
7周目のシャニライのイベントも楽しんでいきたいですね。
かなり先のことになるでしょうが、7周目のイベントが全て終わった時にも参加人数や完凸ボーダーを振り返る記事を書けたらと思います!
イベント7周目の参加人数&完凸ボーダー検証記事アップしました↓
それでは、今回はこのへんで。
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