QUARTET NIGHT 2nd LIVE(カルライ2nd)から1年経ったので感想書いてみた

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うたプリ・QUARTET NIGHT2ndLIVE(カルライ2nd)から1年経ったので感想書いてみた
QUARTET NIGHTの2ndライブである「LIVE TO FUTURE」(以下カルライ2nd)が2018年11月3日・4日に開催されました。

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早いもので、今日でちょうど1年が経ちました。本当に早いな…

2018年の最後に書いた記事で、ライブビューイングではありましたが、カルライ2ndに参戦した事について触れています。

自分の「好き」を大切にすることに気付いた2018年 - 続・緑色日和。

この記事では、カルライ2ndそのものの感想ではなくカルライ2ndへ参加した事による自分の考え方の変化が中心となっていまして、カルライ2nd自体の感想は書けていませんでした。

カルライ2ndが開催された頃はブログの更新は放置がちで、完全にTwitterメインだったことが大きいのですが。

それでも、どこかのタイミングでカルライ2ndの感想はちゃんも書いておきたいと思っていたのですが、ちょうど1年という節目でもある今日、この機に感想を書いてみたいと思います。

カルライ2ndDVD購入済みなので、こちらを改めて観つつ、基本的には当時の記憶を振り返った感想となります。

そして、曲感想はピックアップした曲のみの感想となりますのでご了承下さい。

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カルライ2ndの参戦状況

カルライ2ndは、2018年11月3日と4日の2日間、神戸ワールド記念ホールにて開催されました。

私は兵庫出身なので、神戸自体は地元ではないのですが、神戸での開催が決まった時は凄く嬉しかったです。

ただ、現在は埼玉に住んでいる上に、家族の状況的にも現地参戦は厳しかったので、比較的近所な映画館で11月3日のみライブビューイングにて娘と参戦しました。

そしてこのカルライ2ndが、2次元アイドル系ライブ初参戦となりました。

楽曲の感想 ※抜粋

THE WORLD IS MINE(QUARTET NIGHT)

始まりの曲はFLY TO THE FUTUREか、この曲のどちらかだろう…と予想していましたが、やっぱりこの曲からでしたね。

当時の記憶を振り返ると、うわぁぁ始まった!!とか、あの4人が並んでるよ歌ってるよ!!とか、ペンライトどうやって振ろう!?とか、全くまともな文章が思い浮かんでなかったです。無理です。

テンションが上がると語彙力を完全に失う上に、初のライブ(ライビュだけど)だったので、これは仕方なかったかと。

オン・ユア・マーク!、 NEVER... (寿嶺二)

今でこそ嶺二好きを自称していますが、嶺二に堕ちたのは、このカルライの後にPSPの「うたプリALLSTAR」をプレイしてからなので、この時は割とニュートラルな気持ちで観ていました。

嶺二好きとなった現在、円盤で観るようになってからは全く平常心でいられません。こんなことになるならもう1度、1年前にさかのぼって観たいです…。

オン・ユア・マーク!は、カルライで観て好きになった曲の1つです。かっこいいしか言えない。

そしてNEVER...もいつものマラカス持ってる嶺二とは違う一面が見られる曲なので、こちらも大好きです。

アニメに出てきた観覧車が背景に出てきて嬉しかったです。

二人のモノグラム、シンクロニズム(美風藍)

カルライ1stはDVDで観ていたのですが、その時の印象と全く同じで、蒼井翔太さんが藍と完全にシンクロしていて、藍が現実にいるとしか思えませんでした。

この曲ではガンガン踊りながらしっかり歌っていて、プロのパフォーマンスだなぁ…と何度観ても思います。観ている間、自分が声優ライブを観ている事が頭から抜けてしまいました。

二人のモノグラムでは曲終わりに「大好き」とセリフを言うのですが、ライビュ劇場内が悲鳴と歓声で騒然としていた事は忘れませんw

そしてシンクロニズムは、けも耳パーカーのフードを被り、可愛いに全振りな藍でめちゃくちゃ印象に残ってます。

藍曲で一番好きなのがこのシンクロニズム、二番目に好きなのが二人のモノグラムだったので、本当に幸せすぎました…

BE PROUD、Not Bad(黒崎蘭丸)

BE PROUDは、自分が蘭丸好きという事を差し引いても、とんでもないパフォーマンスを見たな…と思いました。

蘭丸曲はロック!というか、熱い雰囲気の曲が多い印象がありますが、この曲は穏やかな曲調の中に熱さを感じています。まさにそのイメージ通りといった感じでした。

カルライ1stでの蘭丸は割とダンス中心のパフォーマンスだったのですが、この曲はほぼスタンディングでの歌唱で、しっかり歌でも魅了させる蘭丸の姿が、鈴木達央さんを通して見えた事が幸せでした。

一方Not Badは、カルライ1stを思い出させる、しっかりダンスもこなしてくる蘭丸でした。サビに合わせてペンライト振るのが楽しいな…と思った記憶が一番強いのがこの曲です。

Saintly Territory、 Double face (カミュ)

Saintly Territoryではマントをひらひらさせたり、途中でステッキを持ちながら歌う姿が、まさにカミュだな〜と思いながら見ていました。

カルライ1stでも青?のカラコンを入れたり、歴代プリライのリングをはめたりカミュ愛を全力で見せて下さる前野智昭さんですが、ヘアアクセを付けた今回の髪型が美しくて見惚れてました。

同じ髪型でなくても、こういう形でキャラクターを表現できるのだな…と興味深かったです。

Double faceは、正直カルライ2ndで聴けるとは思ってなくて(Melting of snowが来ると思ってた)ビックリしたのですが、カルライ1stDVDで観ていて楽しかったので、リアルタイムでパフォーマンスを観ることができて嬉しかったです。

アコースティックコーナー(KILLER KISS、ハルハナ、マリアージュ)

カルライ1stとカルライ2ndでの一番の違いとなったのは、このアコースティックコーナーでした。

カルライ1stではほぼノンストップでライブが進行していきましたが、このアコースティックコーナーはキラキス組、ハルハナ組、そして4人の組み合わせで、各組それぞれじっくりトークしてからパフォーマンスに入る…というゆったりとした流れでした。

11月3日のライビュで聞いた記憶と、DVDでのトークの内容が一致していないような気がするので、DVDに収録されたのは11月4日の回かな?と思っていますが、記憶が抜けてるだけならごめんなさい…

声優さん達の仲の良さが伝わるまったりしたトークの後に、生演奏に負けない素敵な歌声が聴けて、アイドルのライブというノリとはちょっと違う、別空間で音楽を楽しんでいるような不思議な感覚でした。

Non-Fiction(蘭丸、カミュ)

長いソファーから2人が出てきた時のインパクトが強すぎでしたね。この曲のことを思い出そうとすると、どうやってもこの場面が最初に浮かびます。

よく言い争いしている印象のある2人らしく、他のコンビでの組み合わせとは違い、張り合ってる感が強く出ていて新鮮さがありました。

そしてカルナイでは低音担当な2人なので、この曲ではその低音の魅力が前面に出ていて、曲としては重めだけどかっこ良かったですね。相変わらず語彙力が足りない…

Fiction(嶺二、藍)

この2人の組み合わせ、ゲーム(PSPのAllstar)をプレイするか、ネタバレ等調べるとわかるかと思いますが、一言でいうと「色々訳あり」なコンビだったりします。シャニライやアニメではそんな素振りを全く見せないため、ゲームやってみてとてもびっくりしましたが。

そんな組み合わせなので、穏やかな曲ではありますが、ちょっと意味深な表情ですれ違う2人のパフォーマンスとなっていました。ライビュでは観ていて泣いている人がちらほらいましたね。

最後の後奏(アウトロ)が始まるとようやく笑顔を見せた2人がいなくなり、誰もいないステージで曲の終わりを迎える演出が、この曲の意味深さと悲しさが混ざった複雑な雰囲気を出していました。

曲が終わって、出たのは歓声ではなく拍手だったというのが、すごく印象に残っています。

FLY TO THE FUTURE (QUARTET NIGHT)

アンコール前のラスト曲が、この曲でした。

このシングルが発売された時、どちらかといえばカルナイらしさを感じたのはカップリング曲であったTHE WORLD IS MINEの方だと思っていましたが、このカルライ2ndでFLY TO THE FUTUREを聴いて、この曲に進化しているカルナイの姿を感じました。

進化していくカルナイの一つの通り道に、この曲があるのだなと思ったんですね。

ありがとう、そして、これからも」というセリフが曲中にあるのですが、カルライでは少し…いや結構な間があって、4人でしっかり確認してからこのセリフを言う形になっていまして。

4人の思いがより強く乗ったセリフとなっていて、すごくすごく良かったです。

FORCE LIVE(QUARTET NIGHT)

アンコール1曲目はシャニライテーマ曲でお馴染みのこの曲。1番ではMVも流れていました。

ずっとシャニライでプレイしていて、その印象が圧倒的に強かったのですが、ライブでのパフォーマンスは当然ながらシャニライとは印象が違っていて新鮮だし、すごくテンション上がりました。

嶺二がMV同様にハイキックしていて、めっちゃ素敵でした。森久保さん凄すぎる!

You're my life(QUARTET NIGHT)

2度目のアンコールかつカルライ2nd最後の曲。カルライ1stと同じくこの曲でした。

カルナイはかっこいい曲、クールな曲が多いイメージがありますが、この曲はそんなカルナイらしさは残しつつ、どこかほんわかしたイメージのある曲だと思います。※個人の主観です

ライブが終わってしまう…という悲しさを一瞬忘れてしまう、でもやっぱり悲しさを思い出してしまうけど、ちゃんと前向きに終わろう…という印象で、会場全体が一つとなれていた楽しいラスト曲でした。

抜粋となりましたが、曲ごとの感想は以上となります。

カルライ2ndの全体的な感想

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カルライ1stはDVDで観た人の感想となりますが、トークは最低限で突っ走っていた印象の強いカルライ1stに比べて、カルライ2ndはアコースティックコーナーが合間に入ったり、トークの時間が増えて、全体的に2ndLIVEらしく余裕が出来たライブだったな…と思っています。

トークで話していましたが、リハーサルで4人全員が揃ったのが一日しか無かったとの事だったので、もしかしたらその点から、1stに比べるとゆったりした構成になったのかもしれませんが、そんな状況が信じられないくらい、4人共完璧なパフォーマンスでした。

そして、現地の観客の人達が、ライブの最後に流れているカルライ曲BGMに合わせて自発的に歌い始める姿に、とてもカルナイ愛を感じて心が暖かくなりました。

観客を含めて良いライブだったと思えることが、すごく嬉しいです。

うたプリはシャニライ出戻り勢で、ほぼ新参状態のカルナイ好きでしたが、初めてのライビュ参戦がカルライだったことは本当に幸せなことでした。

そして、それまで二次元コンテンツは自宅で楽しめば充分という価値観で、オタクな趣味を楽しむ人生を送ってきた中での、ほぼ初リアルイベントであったライビュ参戦はものすっっごく!緊張しました。

でも、このカルライで過ごした時間は本当に楽しくあっという間に過ぎましたし、映画館からではありましたがリアルタイムで観ることができて、とてもいい経験になりました。

他のグループとの兼ね合いもある中、カルライ3rdを夢見るのは高望みし過ぎなのかもしれません。

それでも、人間は欲深い生物なのです。いつかまたカルナイと濃密に過ごせる時間がある事を、密かに願い続けたいと思います。

次のステージはプリライ7th!

そんな中、うたプリ全グループのライブとなる、「マジLOVELIVE 7th STAGE」が2020年4月18日(土)と2020年4月19日(日)にメットライフドームで開催が決定しました。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE | 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム 公式サイト

6th STAGEが開催された2017年5月は、私はまだうたプリから離れている時だったので、こうやって再びうたプリ好き人間となった中、全体ライブが開催されることはただただ嬉しい限りです。

劇場版の後にプリライはあるだろうとは、ぼんやり思ってはいたのですが、それは2020年6月のうたプリ10周年の時に発表されるものなのかと思っていたので、全く心の準備が出来ていませんでしたが。

12月に発売される劇場版マジLOVEキングダムDVDにシリアルが入るとのことなので、ちょっと手遅れ気味ですが、貯金頑張ります!

プリライ7thは新型コロナウイルス流行による影響で2021年に延期されることが発表されました

それでは、今回はこのへんで。

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