【うたプリ】マジLOVEキングダム・通常上映勢の感想【全編ライブで楽しい】

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2019年6月14日に公開された、うたの☆プリンスさまっ♪(以下うたプリ)の劇場版アニメである

マジLOVEキングダム」。

このマジLOVEキングダムは全編ライブアニメーションというのが売りとなっています。

私は長時間集中力を持続させるのが苦手な事もあり、あまり映画を観に行く方ではありません。

でも、マジLOVEキングダムはそのライブ中心という内容の気楽さが、私には合っていたようです。

マジLOVEキングダムには通常の映画と同様のスタイルでじっくり楽しむ「通常上映」と、ライブ同様ペンライトを振ったり声出しで応援可能な「ライブ上映の二通りありましたが、私は通常上映で4回観ました。

すでに公開から1ヶ月半ほど経過していますが、自分の備忘録も兼ねて感想を上げていきます。

感想はセトリ順ではなく、全3グループ、シャッフルユニット毎+ラスト曲、アンコール曲と&マジLOVEキングダム全体の感想になります。

ネタバレが見たくない方と、ちょっとだけマイナスな感想も含むので、絶賛の感想だけが見たい方には読むのはおすすめしないです。

それでは、本題に入ります。

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グループごとの感想

ST☆RISH

1曲目のファンタジックプレリュードで、ドームの豪華なステージで歌う彼らを見た時、胸が熱くなりました。あまり涙腺は脆くない私ですが、ここが一番泣ける場面だったりします。

アニメにせよゲームにせよ、最初はアイドル志望の候補生だった彼等が、ここまで堂々とした姿でステージに立っている。

その事実がただただ嬉しかったです。

ウルトラブラストはいつものST☆RISHの明るい雰囲気の曲とは違って、クールな面が強調されているのが新鮮だったと思いました。

ただ、炎がばんばん吹き出る演出は思わず笑ってしまいましたがw

QUARTET NIGHT

先述のST☆RISHのTHEアイドルともいえる王道感、後述になりますがHE★VENSのインパクト大な演出に比べると、少し落ち着いていた印象があります。

といっても、決して貶したい訳じゃなくて、先輩グループとして中身で魅せてくるなと。

どうしても2018年11月に開催されたカルライの印象が強くなってしまうのですが。

THE WORLD IS MINEでの剣を使った演出は、カルライで聴いた時には考えもしない演出で驚きましたが間奏の決闘のようなアクションは観ていて惹き込まれました。

そして、FLY TO THE FUTUREのイントロの音に合わせたような、ぜんまい仕掛けのセットも良かったです。

4人のハーモニー大好き。

HE★VENS

登場時のGIRA×2 SEVENのド派手な演出に初見ではくすっと笑ってしまったんですが、同時に完全にHE★VENSの勢いにもっていかれました。

TVアニメシリーズではST☆RISHのライバル的立ち位置で登場していた彼等なので、どうしてもST☆RISHを応援する側の目線で見てしまっていたんですよね。

今回はライバルではなく、「純粋なアイドル」としてHE★VENSのパフォーマンスを楽しむ機会が与えられた事で、HE★VENSの魅力がよく伝わってきたと思いました。

ST☆RISHはセンターがフォーメーションで変化していくのに対して、HE★VENSは瑛一がセンター固定になっているのが対照的で興味深かったです。

愛を捧げよはイントロ&アウトロのパイプオルガンに神聖さや気高さを感じる曲ですが、サビでの「エンジェル」コールの親しみやすさとのギャップがすごく面白く感じました。

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シャッフルユニット感想

音也・藍・ヴァン組

正直、この組み合わせが発表された時、それぞれのキャラは認識こそしているものの、組み合わせとしてはピンと来ていませんでした。

ですが、実際この3人のパフォーマンスを見たら、ノリの良い楽曲もあって単純に楽しかったです。

シャッフルユニット一番手を、緊張ではなくポジティブに受け止めていた音也とヴァンはわかりやすくいいコンビで、そこに冷静な藍が入ることで面白い組み合わせになったと思います。

個人的には一番年下な藍が一番先輩なポジションをやってて、一番年上であろうヴァンが、音也と自由にエンジョイしてたっぽいところがお気に入り。

那月・蘭丸・瑛一組

このユニット曲はロックテイスト強めでカッコいいです。

曲のイメージそのまま?な蘭丸に、抜群の歌唱力を誇る那月、そして瑛一のカリスマ性が合わさっていて、自分が蘭丸推しという事を差し引いても好きなユニットですね。

鳥カゴの様な檻に入った状態で歌い始める演出もインパクト強くて初見から印象にしっかり残りました

MCに入ると仲がいいのか悪いのかわからない瑛一と蘭丸のやり取りに、ほんわかムードで入ってくる那月という図が、かっこいい曲調とのギャップがあって楽しかったです。

真斗・カミュ・瑛二組

那月蘭丸瑛一組とは対照的に、穏やかな印象のユニットでした。

冷静に聴くとサビは盛り上がっていて穏やかとはいえない気がするのですが、それまでの穏やかな感じと、水の演出が大きいのかもしれないです。

真斗の真面目なイメージそのままに、カミュと瑛二もその世界に溶け込んでいて、インパクトは強くないかもしれないけどお気に入りユニットの一つです。

MCでは挑発的な言動で瑛二を困らせるカミュに対して、真面目にリスペクトで返す真斗と瑛二というやり取りが新鮮でした。

カルナイメンバーだと、大概こういうところから言い合いになりますからねw

レン・嶺二・綺羅組

レンと嶺二という推し二人がいるため、心から分身したいと思いましたw

それぞれをじっくり観たいけど、どっちも気になってしまってそれぞれ中途半端に観てしまう現象を4回発生させてしまいました…

レンは、黒フードの衣装が似合いすぎていて本当に見目麗しかったです。MCの寸劇も魅入ってしまった。

嶺二は、曲も寸劇もいつもの嶺二とはイメージが違うので、俳優業してる嶺二はこういう感じなのかな?と思いながら観てました。

寸劇後にパッといつもの嶺二に戻るところ、やっぱり嶺二は嶺二だなって思いました(?)

綺羅の口数少なめでもやる事はしっかりやるストイックさが、このユニットの方向性を決めたと思ってるので、この三人のユニットで良かったです。

ちなみに本当は綺羅もHE★VENSで好きなキャラの一人なんです…

全く目が足りない…

翔・ナギ・シオン組

ここのユニットはプリティナギの影響を多大に受けたのか、可愛い路線全振りでしたね。

ソーダくん我が家にも欲しいですw

これまで可愛い言われるのを全否定してきた翔が、全力で可愛い路線やってるのが…成長したんだろうなって思いました。

あと、今回の路線とは完全に別の世界を生きてそうなシオンが、普通に可愛い曲を歌って踊ってるのがなんだかツボでした。シオンの印象が変わりましたね。

ナギはMCのソーダくんのくだりで、シオンにこっそりソーダくんの呼び名を気に入ってるのをバラされて、赤面するところが可愛すぎでした。ナギ可愛い…いい(?)

トキヤ・セシル・大和組

ここのユニットも、音也藍ヴァン組並に組んだところのイメージが湧かないなと思っていたのですが、大和のガチ運動勢イメージに二人が引っ張られた感じかな?

クルクル回転したり、空飛ぶスケボー?に乗ったり演出がとにかく派手でしたね。

MCでは、正直トキヤと大和がバトル…はしないにせよ、軽く揉めたりする事もあるんじゃないかと思っていたんですが、少なくともステージの上の彼らは、意外に皆素直な感じで平和だったような印象でした。

ここのユニットは何よりエンドロールでの大和のトキヤを特訓してる?シーンが大好きですw

ラスト曲&アンコール曲

マジLOVEキングダム (ラスト曲)

ラストは初の18人曲となったマジLOVEキングダムでした。

きっと18人曲はあるだろうと思っていましたが、初めて聴いた時は鳥肌が立ちました。

この曲の冒頭で、嶺二が「しゅっぱーつ!」と言っているらしいのですが、全然聴こえないです…

終盤の間奏のところで、流れ星を見つめる翔が印象に強く残っています。

Welcome to UTA☆PRI KINGDOM!!(アンコール曲)

上映2週目に追加されて大変驚いたアンコール曲。

ST☆RISHが歌った、Welcome to UTA☆PRI World!!の18人バージョンです。

このアンコールは4パターンあり、間奏中に各グループのメンバーが挨拶する3パターン(ST☆RISH、QUARTET NIGHT、HE★VENS)と、挨拶無しで全員がリアクションする1パターンでした。

Tシャツに着替えたアイドル達が、グループの壁を越え、仲良く歌う姿が微笑ましかったです。

しっかりマラカス装備で登場する嶺二、皆が楽しく歌っている中、唯一涙を流すのがナギという意外性が特に記憶に残っています。

なお、ラスト曲とアンコール曲は2019年12月25日に発売されたDVDにフルサイズのCDが付いています(通常版にも有)。

そして、アンコール曲以外の曲については、アニメイトでの購入となりますがセットリストのCDが出ています。

劇場版で披露された長さで収録されているためフルサイズではありませんが、セットリスト順で劇場版の曲が楽しめますので、気になる方はこちらもチェックしてみて下さいね。

マジLOVEキングダム 挿入歌集(アニメイトオンラインショップ)

マジLOVEキングダム全体の感想

良かったところ

劇場版が公開されると聞いた時、純粋にTVシリーズの続きのストーリーになると思っていたので、ライブ形式と知った時はすごく驚きました。

でも、結果的にライブ形式だった事はとても良かったと思っています。

それは、アイドルの彼らをちゃんとアイドルとして観る事が出来たというのがとても大きいです。

うたプリは作曲家の主人公(ヒロイン)がアイドルを目指したり、活躍する彼との恋愛を楽しむゲーム版。

そして純粋にアイドルとして活躍するメンバー達を作曲家として支えるアニメ版。

それぞれ世界線は違えど、あくまでアイドルの裏側を楽しむコンテンツでした。

そんな中、今回はステージに立つ彼等を応援する事が出来て、これまで見ているようで見ていなかったアイドルをしている姿を、完全なファンの立場から楽しめた事は本当に幸せな体験でした。

うたプリは声優キャストによるライブがありますが、中の人を通さず純粋なアイドル達を堪能できた事も、あくまでもアイドルの彼等がいてこそのコンテンツだと、再認識出来た事も大きかったです。

ちょっと残念だったところ

ここからは残念に感じたところについて書いていきます。

色々なところで同様の意見を見ましたが、やはりMCの長さは気になりました

最初のグループ全体曲後・シャッフルユニット後・ラスト曲前にMCが入るのですが、一人ずつ(ユニット毎)じっくり話す感じなので、何度も観てもらう事を想定したつくりの割には、ちょっと冗長さを感じました。

どのMCもいらない!とは思わないのですが、正直なところ少しずつでもMCの時間を削って、終盤のグループ曲(愛捧・FTTF・ウルブラ)はフルで聴きたかった…というのが本音です。

あと、ライブ中に観客のコールが入るのですが、ちょっと狙いすぎ?というか。

そこでそんなコール入れる?みたいなところがちらほらあったのも気になりました。

作ってる側の思いが強かったのかもしれないし、応援上映でもどんどん取り入れられていたという話は聞いたのですが…

それでも、熱烈なファンだけではなく、ライトなファンやうたプリ初心者な観客が気楽に応援上映を観て、気楽にコール出来るような、もっと単純なものでも良かったのでは?と思いました。

ただアニメ版でも、ライブでの初披露曲に完璧なコールをするファンがいる世界だったと考えると、うたプリとはそういうものかもしれませんw

通常上映で感じたこと

私は観た4回とも全て通常上映の回でした。

ライブ上映の開始時間が遅めの事が多く(地元の映画館)時間的制約による理由が半分。

そして、あえて通常上映で観たかったというのが半分です。

公開日から日が経つにつれ、ライブ上映の比率が上がってきた事からも、ライブ上映の存在が沢山のファンの心を掴んだのは間違いないと思います。

SNSでもライブ上映で観るべき!という意見をかなり観たのですが、それでも私は全て通常上映で観たことは全く後悔していません

ライブ上映を楽しんでいる人は、今回の劇場版をこれまでのうたプリのライブの延長線上と捉えているんだろうと思うのです。

でも、私はあくまでも今回の劇場版はアニメ版の続編だと捉えていました

もちろん、ライブ上映のみ観た人もアニメ版の続編と思ってる人もいたでしょうが、私はじっくり集中して観る事で、アイドルの彼等の成長を見届けたいと思いました。

私自身、ライブ(ライビュ)慣れしておらず、コール&ペンライトを振るのに集中すると、内容があまり頭に入ってこないだろうという不安があったことも大きかったのですが。

それでも、コールやペンライトを振るのはスクリーンの中の観客にお任せして、大きなスクリーンと音響で、うたプリのアイドル達を隅々まで満喫する事が出来たのは、通常上映ならではないかと思っています。

ライブを楽しむという体(てい)ですが、ディズニーや宝塚のショーやレビューを楽しむ感覚に近かったかもしれません。

まさに「うたプリの王国」をじっくり楽しむことができたと感じています。

「アンコール」は何度もあると信じてる

劇場版の主題歌は宮野真守さんの「アンコール」でした。

このタイトルの通り、この劇場版はTVアニメシリーズのアンコール…というか、ボーナスステージの様な印象が強いです。

1000%、2000%、レボリューションズ、レジェンドスターと続いてきて、それなりにストーリーとしては綺麗に終わったと思っている(それなり…と書いたのは、まだまだアニメシリーズやってもいいという雑念があるからですw)中での、まさにボーナスでスペシャルなステージでした。

この劇場版で、元々好きなアイドルは更に好きになり、これまで気にとめていなかったアイドルも好きになってしまったので、いわゆる「うたプリ箱推し」になった自覚があります。

だからこそ。

また劇場版…なんて簡単にはいかないのかもしれませんが、再びアニメでうたプリのアイドル達の活躍だったりパフォーマンスだったりを観たいと強く強く思っています。

どうか、これが再演に続くアンコールでありますように!

それでは、今回はこのへんで。

2019年12月25日に発売されたマジLOVEキングダムDVDの感想はこちらに

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