【mixi】趣味専用のアカウントを作ってみたけど、やめてしまった理由

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【mixi】趣味専用のアカウントを作ってみたけど、やめてしまった理由

2022年、mixi(ミクシィ)の趣味特化のアカウントを作ったこと、そしてmixiの複数アカウントについての解説記事を書いていました。

趣味用のmixiアカウントは2つ目に作ったアカウントでした。

そんなmixi趣味用アカウントですが、実はアカウント開設から3ヶ月ほどで削除していました。

私は興味を持ちやすく飽きやすい性分でして、だいたい3ヶ月くらいで飽きたりやめたりするものが多すぎる傾向があるのですが、今回も例に漏れずダメでした…ということで。笑

mixiで趣味用にアカウントを作ってみて最初は心地良さを感じていたのですが、続けている内にマイナスの感情が上回るようになってしまい、しんどさしかねぇ!(言葉遣い)ということでアカウント削除に至った…という感じです。

実はこの記事のベースは2022年に出来上がっていたのですが、さすがに勢いのまま怨念だらけのような状態で記事をアップするのはさすがに気が引けていて、記事倉庫に眠っていました。

アカウント削除から1年以上が経過し、冷静な気持ちでこの記事と向き合えるようになってきましたので、あらためてmixiの趣味用アカウントを消した理由について語ってみたいと思います。

1年経ったところでぼやき中心の内容であることには変わりありませんが、よろしければお付き合いください。

この記事は自分のmixiにおける感想をベースにした記事であり、mixiそのものを否定する目的の記事ではありません。
mixiは参加するコミュニティやマイミクになったアカウントによって印象が大きく異なります
あくまで一個人の体験談としてお読み頂ければ幸いです。

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mixi・趣味用アカウントを削除した理由

久しぶりに利用を再開したmixiが楽しくて、勢いのまま趣味用のmixiアカウントを作ってみることにしたのが2022年5月のこと

アカウントを作った当初は、リアル知人が見る可能性のある1つ目のアカウントと違い、好きなことや関心のあることに全振りで利用することが出来るのが新鮮でした。

しかし、楽しい状態は残念ながら長くは続きませんでした。
趣味用のmixiアカウントを削除するに至った理由を挙げてみたいと思います。

コミュニティの過疎問題

趣味用アカウントとしては一番大きいデメリットになってしまったのが、好きな作品のコミュニティがほぼ動いてなかった問題でした。

メインのアカウントを動かしてる時からうすうす気づいてはいましたが、趣味特化で活動するのに活発なコミュニティが少ない問題は想像以上に深刻。

ゲーム全般・アニメ全般といったコミュニティは活発なものも結構あるので、ゲームやアニメが好きなマイミクを作ることは難しくはありません。

ただ、同じ作品が好きな仲間を探そうと思っても、一部の旬な作品や根強いファンのmixiユーザーが多いものを除くと、過疎率が高いのは否めず。

コミュニティによっては活発に発信する人を見かけたものの、反応のなさにmixiを退会していってしまう…みたいな現象をよく見かけたのが悲しかったですね。

コミュニティの数の多さを売りにしているようなのですが、ほとんどが動いていない(ように見える)ため、入って挨拶しておしまい…になってしまうので、結果プロフィールのアクセサリーみたいな扱いになってしまう気がしました。

メッセージやコメントで好きなものを語りたい気持ちが思った以上になかった

mixiの場合、メッセージで語り合いたいタイプと、日記やつぶやき(ツイート的なもの)のコメントで交流したいタイプに分かれる印象があります。

私は完全に後者の人間で、特に仲良くなる前の段階でのメッセージのやり取りは気を回しすぎて疲れてしまうのです。
メッセージでコアに語れる分野がほぼないからかな。苦笑

ただでさえ好きなものが同じ人となかなか巡り会えないのに、見つけてもメッセージでやり取りしたいタイプで接触を諦めることが多々ありました。

さらに、コメントも気分のスイッチが入っている時はどんどん書いて回れるのですが、面倒くさいモードの時は正直面倒くさい(繰り返し)。

自分のつぶやきにも、いいねよりコメントでやり取りすることが多い雰囲気があったので、コメントどんどんカモン状態じゃないとつぶやき自体がしんどくなるという悪循環も感じるようになりましたね。

ユーザーが少ないので、合わないと感じるユーザーが出てくるとしんどさが半端ない

マイミクだったり同じコミュニティに参加しているアカウントと、楽しく交流できているうちは問題なかったのですが。

このアカウント無理かも…というアカウントが出現してしまうと、なかなかの地獄がスタートしてしまいます。

なぜ地獄かといいますと、無理になったアカウントのコミュニティ書き込みを非表示にしたり、アクセスブロックはできるのですが、ユーザー自体をミュートする機能がないんですよね。

書き込みを非表示にしても「ミュートしたユーザー」という表示が出てしまうので、存在が消えたことにもならないし。

さらに、自分と無理アカウントと共通のマイミクがいた場合、そのマイミクのつぶやき・日記のコメント欄で合わないと思ったユーザーの投稿が見えてしまうことに。

人口の少なさゆえ、特に同じ作品が好きなアカウントが無理になってしまった場合、大抵は共通のマイミクがいる…という事態が起こりがちでして。

無理だと感じたアカウントが視界に入る頻度があまりに高く、ストレスになってしまいました。

決定打→マイミクからの不快なメッセージ

なんかmixiの趣味アカ楽しくないかも…と思い始めていた私がアカウントの削除を決意した最大の原因。

それは、マイミク(だった人)から届いたメッセージでした。

数回やり取りをしたっきりメッセージが途絶えていた相手から、久しぶりにメッセージが届いたのですが。

その内容は、当時私がよく交流していたあるマイミク(メッセージ送信相手とは別)を、メッセージを送信してきたアカウントがマイミクから外したようなのですが、マイミクを外すにいたった理由を延々と語る…といった内容で。

なぜ、やめた理由を特に親密でもなかった私にメッセージで伝えてくるのか全く理解できなかったし、わざわざ私はこの人をマイミクから外しました!と個別に宣言する必要性も感じない。

さらに、メッセージが途絶えていた理由として、私がそのアカウントにメッセージを送る時に「(メッセージを返信するのが)遅くなってすみません」的な言葉を付けていたのですが、それに対し「わざわざ『遅くなって』みたいなことを書かれると気を使ってメッセージ送れなかったんだよね(概要)」みたいなことも書いてきまして。

特に仲良くしていた相手でもなかったので、感想は「うるせぇ&めんどくせぇ」しか出てきません。

建前の言葉で揚げ足をとるとか、こちらから聞いちゃいないしそもそも外したことを知りもしないのにマイミクを外した理由を語るとか、そんな相手に気を使ってまで仲良くする気になれるわけがない(断言)

もう、ただでさえログインするのがしんどくなってきたなと思ってきた時だったので、この残念すぎるメッセージを見て完全に心の糸が切れてしまい、結果その勢いのままアカウントを削除しました。

※mixiが楽しめるかは、誰と知りあえるかで大きく変わります

mixiの趣味専用アカウントを作ったものの、アカウントを削除してしまったことについて語ってきました。

アカウント削除の決定打になったのはアレすぎるメッセージでしたが、おそらくメッセージを受け取っていなかったとしても、良くて冬眠アカウント状態になっていただろうなと思っています。

ただ、私は失敗しちゃいましたが、気の合うマイミクや所属するコミュニティが自分に合うようであればとても楽しい場所になる可能性を秘めているのがmixiという場所であることは確か。

もし気になるなら、軽率にmixiでアカウントを作ってみて様子見してみてもいいのではないかとは思います。

なお、私は趣味用のアカウントを削除した結果、mixiのアカウントは元々作ってあったアカウント1つに戻りました。

mixi自体、のんびりした雰囲気が楽しいと思えたから戻ってきたのもあるので、これからは趣味特化!とか深く考えず、気まぐれに遊びに行くくらいのスタンスでいこうと考えています。

ぶっちゃけ2023年9月の私はMastodonが楽しくなりすぎてmixiはサボりがちではあるのですが、mixi特有のレトロ感だったりまったりと交流できる良さは変わらないかな…とは思っているので、またmixiの空気をめいっぱい吸いたくなったら、mixi沼にどっぷり浸かりにいくかもしれません。

それでは、今回はこのへんで。

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