私がハマっていたアニメはいくつかありますが、ぱっと思い浮かぶレベルで大好きだったアニメの一つが「コードギアス」でした。
放送されていた当時、コードギアス、そして続編のR2には凄くはまっておりまして、毎週テレビに張り付いて観ていまして。
初代ブログである「緑色日和。」時代にも、コードギアスの感想など30件ほどの記事を書いていたりします。
今回は、思い入れ強めなアニメ・コードギアスについて振り返りつつ、新展開についても語ってみようと思います。
コードギアスの思い出
2006年に放送開始になったアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」。
コードギアス公式サイト より
コードギアスは、ロボットが活躍するタイプのアニメでしたが、個性的なキャラクターが多数登場していて、かなり人気のあるアニメでした。
コードギアスの魅力は、なんといっても主人公のルルーシュの存在でしょう。
ルルーシュは、復讐ベースの行動を基本的に取るために、主人公なのに悪役のようなポジションになっているところが新鮮で面白かったです。
そして、ルルーシュの幼馴染でありながらルルーシュの前に立ちはだかる敵役ポジションとなってしまうスザクの主人公らしいキャラクターというのも良かったです。
誰が敵で誰が味方になるのか先の読めない展開に引き込まれましたし、ルルーシュの頭の回転は早いけれど運動能力は平凡という、決して完璧な人間としては描かれていないところも大好きでした。
R2終了で燃え尽きる
ただ、コードギアスの続編であるR2である程度綺麗に終わってしまった事で、燃え尽きた感が凄くありました。
更にそのまま何年も経ったことで、あえて振り返ってコードギアスを観る事もありませんでした。
その後、亡国のアキトという作品が出ていたことは知っていましたが、観ないままになっていました。
やっぱり、ルルーシュの出てこないコードギアスには魅力を感じられていなかったのだと思います。
再放送で熱再燃?
そんな中、5月にNHKのBSでコードギアスの1・2・6話の再放送がありました。
2話の次が3話ではなく、6話になっているのは、あえて学校生活&コメディ路線の回も観て貰いたかったからと最後に説明がありました。
懐かしさで観てみたら、やっぱりコードギアスって面白い!と再確認できました。
自分の記憶の中では、R2のラストの印象があまりに強すぎたのですが、こういう学園コメディみたいな明るいノリもあったから、コードギアスにはまっていたのだと今では思います。
更に、放送当時は乳幼児だった、現在中学生の娘がこの放送を観て
「コードギアスの続きが見たい!」
と、コードギアスにかなりはまってしまったらしく。
再放送分だけでは飽き足らず、全編通して観たいと言うので、現在DVDをちょっとずつレンタルして観ています。
放送当時は、決して子供向きではないこのアニメを両親が熱心に観てるのを、きっと不思議に感じていたんじゃないかなと思っています。
それでも訳も分からないなりに、るるーしゅるるーしゅ言ってましたけどw
そんな娘が、10年ほどの時が経ち、今は自分の意志でコードギアスを楽しんで観ている。
自分は10年経ってもそんなに変わったつもりはないですが、やっぱり子供の10年って凄い変化だなって改めて思いました。
まさかコードギアスでそんな事を思うなんて、びっくりします。
コードギアス 「復活」のルルーシュ!
そして、ふたたびコードギアスについて調べてみようと思ったら、こんな情報が。
その後、上の画像にもある新シリーズ「コードギアス 復活のルルーシュ」が作られるそうです。
公式サイトの監督と脚本家の方のコメントにもありますが、ルルーシュは別人…なんてことはなく、描かれるのはR2のその後の世界で、パラレルワールド的な話でもないそうです。
緑色日和。の方に書いたR2放送終了当時の記事を読み返してみると、(ネタバレになるので詳細は伏せますが)あのエンディングでいい。
…なんて強がってそれっぽい事を書いていたのですが。
正直、観終わってめっちゃ落ち込んでいましたし、救いが欲しくて色々な考察サイトを見て、なんとか自分を励ましていました。
今だから書いちゃうんですけどねw
当時はそんな状態でしたので、やっぱり今回の話を聞いて、テンションが上がらずにはいられなかったです!
やっぱりコードギアスはルルーシュあってのコードギアスですから。
復活のルルーシュを観ることが出来るのは先の話になりそうですが…
それまでにこれまでのテレビシリーズや劇場版を観て、再びコードギアスを楽しみたいと思います!
それでは今回は、このへんで。
なお、dアニメストアなら、コードギアスのTVシリーズ・亡国のアキト・劇場版3部作が楽しめます!
レンタルで全話を観るよりも圧倒的にお得ですので、おすすめのサービスです。
dアニメストアが気になった方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
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