※こちらの記事は2017年に書いたものですが、2019年10月14日に加筆&修正したものを再度アップしています。
以前、twitterの公式アプリが使いづらいという不満についての記事を書きました。
おそらく同じように、Twitter公式アプリの使いづらさに不満を感じている方もいるのではないでしょうか。
その様な方には、タイムラインに広告や他の方のいいねが表示されない、公式とは関係のない第三者が開発しているクライアントアプリをおすすめしています。
しかし、いざアプリストアでTwitterアプリを検索すると、沢山のアプリがずらっと並んでいます。
そのため、どのアプリを選べばいいか分からない…なんて方もいると思います。
今回はそんな方にも役立ちそうな、twitterアプリの使用状況をまとめたアンケート結果の記事がありますので紹介していきたいと思います。
Twitterアプリアンケートでわかること
2019年版のアンケート結果のリンクを貼らせて頂きました。
このアンケートは「orefolder.net」さんが、2014年より毎年Twitterアプリの使用状況について調査されているものになります。
このアンケートの存在は、2017年当時利用していたTwitterクライアントアプリである「ついーちゃ」の公式アカウントのツイートで知りました。
このアンケートでは、スマホにインストールしているtwitterアプリで、どのアプリが多いのかがわかります。
そして、それだけではなく、実際メインで使っているtwitterアプリについての設問があるのですが、そこがとても興味深いです。
詳しい結果は記事のリンクから見ていただくのが一番なのですが。
インストール数では他を圧倒しているTwitter公式アプリが、メインで使っているアプリとなると順位が下がってしまっているというのは、なかなか面白い結果ではないかと思います。
いいねされた時や特定のアカウントのツイート通知がないため、どうしてもクライアントアプリは通知面が弱いです。
そのため、あえて通知用に公式のアプリを入れるという使い方をしている方も、それなりにいるのかなと思いました。
上にリンクを貼った「結果発表その1」では集計結果がメインとなっていますが、「結果発表その2」では、使用しているtwitterアプリを気に入っている理由が掲載されています。
アプリの評価自体はアプリストアでも見る事は可能ですが、無記名の上にTwitterアプリに関心のある方が集まるであろうアンケートという形式だからか、より具体的にアプリを気に入っている点が書かれています。
多数派だけでなく、少数派の意見にも興味を持つようなアプリも出ていますので、そちらの意見を参考にしながらtwitterアプリを選んでみるのも楽しいかもしれません。
個人的には、スマホアプリではなくパソコン専用だと思っていた「TweetDeck」が、スマホ一定数の方に使用されているというのが目からウロコでした。後で試してみたいと思います。
2019年版結果を見ての正直な感想
2018年のアンケートに比べて参加人数が減ってしまったとの事なので、その印象もあるのかもしれませんが、この記事を最初に書いた2017年に比べると、Twitterのクライアントアプリ全体の勢いが落ちているような印象を感じます。
元々、Twitterは公式アプリで充分…というより、公式アプリでしか使えないと思っている層もいると思うんです。なので、クライアントアプリの存在を認識している人はかなり限られているのだと思います。
そこに追い打ちをかけるようにどんどん公式アプリでないと使えない機能が増え(アンケート、グループDM)、逆にクライアントアプリならではの良さであったユーザーストリームは2018年で終了し、ここ最近は、より一層公式アプリ一択の様な状況になっています。
そのためか、使用不可になったり、使う事が出来ても更新が途絶えているクライアントアプリもかなり増えてきているようです。
基本は公式アプリだけど、クライアントアプリでも充分代替可能…というバランスだった頃のTwitterが好きだったので、今の公式アプリ一択のような空気は歯がゆいというか残念に感じています。
公式アプリの一択状態が続く限り、なかなかクライアントアプリの存在がマニアックになってしまっている現状は変わりにくいのかもしれません。
それでも、Twitterの基本である「タイムラインを見る」事について、クライアントアプリは相変わらず便利であると思っているので、色々なクライアントアプリが開発され、そしてこのアンケートも続いていく事を願いたいと思っています。
残念ながら2019年版はアンケート回答しそびれたので、2020年版アンケートがあったら回答したいです!
それでは、今回はこのへんで。
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