私はもともと国内版のマジックキングダムズで遊んでいましたが、現在は海外版のマジックキングダムズをプレイしています。
海外版はこのマジックキングダムズを開発・製作しているゲームロフトが運営もしていて、国内版のみガンホーが運営をしている形になっています。
そして運営が違うということで、国内版は海外版と違う点が色々ありました。
今回はその違いを思い出せる範囲で書き出していきます。
【2020/10/07追記】
現在、アプリストアでインストール可能なのは、この記事内で「海外版」と表記しているゲームロフト版となっていて、記事内で「国内版」と表記しているガンホー運営版は、2019年5月30日にサービス終了しています。以前の国内版はゲームロフト版と違いがあったよ…ということで、この記事は残してあります。
キャラクターパックの価格が高くなっている
プルートやレックス、ジャックスパロウなど、マジックではなくジェムで解放できるキャラが存在していますが、そのキャラクター達にはジェムを購入するよりお得なキャラクターパックというものが存在しています。
そのキャラクターパックを購入することで、キャラとジェムが入手できる仕組みとなっていますが、その価格が国内版と海外版では違っています。
これは私が以前ツイートしたものになります。
このツイートは海外版でプルートパックとレックスパックを購入した時のものです。
国内版だとプルートパックは720円(海外版480円)、レックスパック1,200円(同980円)になります。
この2キャラは登場が序盤なのでそんなに価格差が気にならない方もいるかもしれません。
しかし、ストーリーが進むと購入可能になるマキシマスパック2,600円(同1,200円)、メリーウェザーパックに至っては3,000円(同1,200円)です。
さすがにゲームのキャラクターに3千円近く払うのは抵抗がありました…
ただ、国内版のキャラクターパックは海外版のものより付いてくるジェムの量が多いです。
が、そのジェムの使い道にも差があるんです…では次。
宝箱システムの改悪
ジェム購入のアトラクションやパレードのフロート等、価格差が激しいものは他にもあるんですが、特に気になるのが宝箱。
海外版と国内版の画像で比較してみます。
これが海外版。
こちらが国内版。
先ほどのキャラクターパックのところで国内版が貰えるジェムが多いと書きましたが、国内版はジェムの使用量も多いんです。
プラチナ宝箱11個だと国内版の1回分で、海外版だと2回引けてまだジェムが200も残ってるということになります。
そして違いはジェムの量だけではありません。
国内版の画像をよく見ると、右下に有償ジェム、無償ジェムの表記が。
実は国内版、有償ジェムでしかプラチナ宝箱が購入できないのです。
しかも、海外版ではショップで売られているアトラクション(ジェム購入で入手)が、国内版では課金宝箱でしか入手できないものも結構あって、どう考えても改悪です。
※海外版は宝箱購入にジェムの課金の有無は関係ありません。
そして、ごくまれにプラチナ宝箱を拾うことがあります(国内版ではゴールド宝箱までしか拾いません)
レベルアップにかかる時間が長すぎる
キャラクターの解放やレベルアップはキャラクターブックの中で行われ、キャラクターを解放したりレベルを上げるのには時間がかかり、その間他のキャラクターの解放・レベル上げは出来ない仕様となっています。
キャラクターの解放にかかる時間は国内版の方が早いことが多いのですが、レベルアップは海外版で最高レベルの10に上げるのに24時間かかるのに対し、国内版は7日です。
…7日って一週間ですよ?
もちろん、その一週間の間に他のキャラクターを解放したり、レベルを上げることは出来ないです。
おそらくジェムで時間短縮出来るので、課金誘導してるんでしょうが、さすがに1週間は長すぎます。
国内版ユーザーの中でも特に改善して欲しいところなのではないかと思いますが、2017/2/9までの1週間、レベルアップ時間が最大3分の1になるキャンペーンを開催していました(それでも海外版のレベルアップ時間の倍以上かかる)ので、改善はせずに時々時間短縮のキャンペーンを行っていくつもりなのかもしれません。
以上のような事が不満で、私は海外版で一から始めることにしました。
海外版のマジックキングダムズは、普通にGoogleプレイストアを検索しても出てきません。
どうやって海外版をDLしたのかは、次の記事に私の体験談を書いていきます。
【マジックキングダムズ海外版】ダウンロード手順・android6.0の場合(2019年12月追記あり) – 続・緑色日和。
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